ドラマ「女王の教室」再放送できない？なぜ？無料視聴できる動画配信サイトを調査

「女王の教室は再放送されないの？」
「もう見ることはできない？」

この記事ではドラマ「女王の教室」が再放送されない理由と今から無料で視聴する方法をご紹介します。

放送年	2005年
話数	11話
放送局	日本テレビ
キャスト	天海祐希/志田未来/羽田美智子/原沙知絵 尾美としのり/夏帆/半海一晃泉谷しげる 松川尚瑠輝/福田麻由子
主題歌	EXILE「EXIT」
関連サイト	公式サイト／Wikipedia

ドラマ「女王の教室」なぜ再放送されない？

ドラマ「女王の教室」が再放送されない理由は主に3つあります。

それぞれ詳しく解説していきます。

内容が過激で児童虐待との声がある

ドラマ「女王の教室」が地上波で再放送されない1番の原因は、「過激な発言や描写が多くある」ことが原因と考察します。

確かに今考えると児童虐待と言われても仕方ない内容が多くあります。

そのため万が一再放送した場合に多くのクレームや意見が再度生じる恐れもあり人気作品ではありましたが、再放送していないと考えられます。

クレームが多すぎた

児童虐待に対してテレビ局だけでなく、スポンサー企業にも苦情が殺到する事態となりました。

そのため、スポンサーが提供クレジットを非表示にするなど異例の事態が起きました。

本来なら広告を見て認知拡大を目指すためにテレビ広告を活用するはずが、「児童虐待を推奨している企業」と捉えられる恐れがあるため異例の結果となりました。

差別的な内容が含まれている

「女だから」という自分では選択できない理由による意見は性的差別だ！との声が多数上がりました。

男女平等に生きる今の社会にとっては理不尽な内容となりますよね。

ドラマ「女王の教室」どこで見れる？配信状況・無料サイトを調査

女王の教室は
「Hulu」で視聴可能！

動画配信サービス	配信状況
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ドラマ「女王の教室」作品情報

公開日	2005年7月2日～9月17日
脚本	遊川和彦
原作	遊川和彦
撮影ロケ地	半崎小学校（旧田中小学校）
出演	天海祐希 羽田美智子 原沙知絵 内藤剛志 志田未来 福田麻由子 松川尚瑠輝
主題歌	EXILE「EXIT」

ドラマ「女王の教室」あらすじ

差別、体罰何でもありの鬼のような女教師・阿久津真矢（天海祐希）が、小学6年生の担任としてやって来た！

反抗することなど絶対に許さず、親も他の教師たちも手出しは出来ない。

教室に入ったら逃げ場がない生徒たちは、女王のようなこの女教師と自分たちだけで向き合うしかないのだ。

果たして、24人の生徒たちは、“最強の敵”をどう乗り越え、どう成長していくのか。

この物語は、ある小学6年生たちの1年間の成長を描いた仮想ドキュメンタリードラマである。

引用：日本テレビ公式

ドラマ「女王の教室」キャスト・出演者情報

キャスト	役名
天海祐希	阿久津真矢
志田未来	神田和美
羽田美智子	神田章子
原沙知絵	天童しおり
尾美としのり	神田武
夏帆	神田優
半海一晃	上野教頭
泉谷しげる	近藤校長
松川尚瑠輝	真鍋由介
福田麻由子	進藤ひかる
伊藤沙莉	田中桃
酒井翔太郎	西川浩一
梶原ひかり	佐藤恵里花
柳田衣里佳	島田マリ
田村勇馬	落合初
伊藤純平	石橋鉄矢
登野城佑真	黒木秀樹
高橋香波	田端美知子

当時子役として活躍していたキャストでは、今現在も活躍している俳優・女優が多数います。

特に「志田未来」はこの女王の教室をきっかけに大ブレイクしていきました。さらに「夏帆」「伊藤沙莉」といった有名女優も実は出演をしていました。

当時の初々しい演技はファンにはたまらない作品となりそうです。

ドラマ「女王の教室」を実際に観た感想レビュー

また見返したいドラマの一つ。小学校低学年の頃に見て衝撃を受けた。今でも覚えてるシーン、名言が数多くある。名言の宝庫ドラマ。
劇中の天海祐希があまりに怖くて、エンディングの陽気に踊ってる姿で毎回安心してた思い出。

U-NEXTにありそうだから見ようと思ったのに、あったのはまさかの韓国版…。

やる気を出したい時にみてる
世界のルールを作るのは頭のいい一部、操られる側てはなくルールを作る側になりなさいとハッとさせられる

天海祐希がカッコ良すぎる。放送時は天野祐希がちょっと怖かったし、イマイチ理解し切れなかった。けど、今見返すと今でも通用するくらい正論を言ってることに気づく

懐かしくなって見返したシリーズ！
追いかけ回すカメラの煽り感よかった。
ちょうどこのドラマやってた頃、近所で天海祐希に遭遇して話しかけたら「勉強頑張ってね」って頭撫でてもらったの、これ見てから振り返るとさらに色々胸熱だァ

女王の圧倒的な存在感がよかった。強すぎる正論のような、いびつな愛のような。

ドラマ「女王の教室」名言集

問題は、一生懸命やっている人も、足を引っ張っている人を見ている内に馬鹿馬鹿しくなって何もしなくなることです。そして、会社はあっという間につぶれます。

勉強は、しなきゃいけないものではありません。 したい、と思うものです。

自分達の生きているこの世界のことを知ろうとしなくて、何が出来ると言うんですか？ いくら勉強したって、生きている限り、わからないことはいっぱいあります。

世の中には、何でも知ったような顔をした大人がいっぱいいますが、あんなもの嘘っぱちです。 いい大学に入ろうが、いい会社に入ろうが、いくつになっても勉強しようと思えば、いくらでも出来るんです。

好奇心を失った瞬間、人間は死んだも同然です。 勉強は、受験の為にするのではありません。 立派な大人になる為にするんです。

愚か者や怠け者は、差別と不公平に苦しむ。 賢いものや努力をしたものは、色々な特権を得て、豊かな人生を送ることが出来る。 それが、社会というものです。

愛するのと甘やかすのは違います。子供のため、子供のためと言いながらあなたは自分の価値観をおしつけているだけではないですか。

時間を無駄にする者は、人生を無駄に生きていることと同じことなんです。

何か辛いことがあった時に、あなた達に出来ることなんか、せいぜい目をつぶることぐらいじゃない。 でも目を閉じても、問題は消えて無くならないわよ。 目を開けた時に、自体はもっと悪くなっているだけ。

どうして人を殺しちゃいけないかって？ それわね・・・・ 痛いからよ　　苦しいからよ　　だから駄目なの。

どんなに立派な会社でも、ちゃんと仕事をしているのは全体の30％くらいなんです。 あとの５０％は、何もしてないのと同じだし、残りの２０％に関しては、人の足を引っ張っているだけ。

なぜアナタが人から愛されないのか分かる？ アナタが誰も愛そうとしないからよ！

引用：レビューン

ドラマ「女王の教室」あらすじを第1話～11話まで紹介

「女王の教室」第1話あらすじ

この物語は、悪魔のような鬼教師に、小学6年の子供達が戦いを挑んだ一年間の記録。新しく6年生になる神田和美（志田未来）は、始業式の日、自分が通う半崎小学校に阿久津真矢（天海祐希）という新任の教師がやってくると知った。母･章子（羽田美智子）の話によると、真矢は2年間現場から離れてはいたものの、受け持った生徒の成績を必ず上げ、私立への合格者も出す優秀な教師らしい。だが、姉の優（夏帆）は、真矢に関して信じられないほどの恐ろしい噂があると言う…。

「女王の教室」第2話あらすじ

和美（志田未来）をかばうため、真矢（天海祐希）に抗議したひかる（福田麻由子）は、教師に逆らった罰で和美の代わりに代表委員をやらされることになった。和美は、自分のせいでひかるが雑用をすることになったのが心苦しく、真矢にひかるを許して欲しいと懇願する。しかし、真矢は授業以外で自分に話しかけていいのは、成績上位の2名だけだと突っぱねた。真矢の指導はエスカレートし、誰かが遅刻して授業の開始が遅れた場合は、休み時間を短くすると宣告する…。

「女王の教室」第3話あらすじ

開校記念日に、和美（志田未来）たちの6年3組は、創作ダンスを披露することになった。真矢（天海祐希）は、ダンスが上手かった人にはご褒美を、ダンスを台無しにした人には責任を取ってもらうと言う。早速始まった創作ダンスの練習で、久子（永井杏）は、リズム感がなく、上手く踊ることができない。真矢には、他の人の迷惑になるとまで言われてしまう。見かねた和美が久子を庇うが、逆にあなたのダンスも和を乱している。下手なくせに目立とうとし過ぎだと言われ、さらに2人は、真矢から掃除の罰を与えられてしまった…。

「女王の教室」第4話あらすじ

生徒たちの監視強化を狙う真矢（天海祐希）は、クラスをグループ分けし、班ごとに連帯責任を取らせると宣言した。和美（志田未来）は、由介（松川尚瑠輝）、ひかる（福田麻由子）、久子（永井杏）と同じ班になる。ダンスのボイコット作戦を真矢に密告した久子が班のリーダーになったため、和美の班はギクシャクするばかり。そんな中、マリ（柳田衣里佳）のサイフが盗まれる事件が起きた…。

「女王の教室」第5話あらすじ

マリ（柳田衣里佳）のサイフを盗んだ犯人の名前を明かさなかったことで、逆に犯人ということにされてしまった和美。そんな和美に、クラスメイトたちのイジメが始まった。頼みの由介（松川尚瑠輝）が学校を休み、ひかる（福田麻由子）が我関せずという態度を取ったため、和美は孤立無援状態に。一人寂しく下校することになった和美は、いつも陽気で笑っている由介のことを思い出した。だが、和美の知らないところで、真矢（天海祐希）は、学校を休んでいる由介に、早々に卒業証書を渡し3月まで学校に来なくていいと告げていた…。

「女王の教室」第6話あらすじ

「私の教室では夏休みはありません。今までどおり毎日学校に来てもらいます。」と、突然宣言する真矢（天海祐希）。夏休み中のテストで成績が優秀な生徒や生活態度がいい生徒には、カードにシールを貼り、点数をグラフにして貼り出すと言う。和美（志田未来）は、小学校最後の夏休みは、楽しい思い出を作ったりするべきだと主張したが、クラスメイトたちは、真矢に逆らうことを恐れ、夏休みも学校に来ると約束した…。

「女王の教室」第7話あらすじ

夏休み中、和美（志田未来）のおかげでクラスがひとつになり、真矢（天海祐希）にはもう従わないと宣言した生徒たち。だが、新学期が始まり学校へ行くと、和美たち4人以外は、あの後も学校へ来ていて、4人の机だけ倉庫にしまわれていた。授業が始まっても、真矢は和美たちの事を完全に無視し、授業も先の方に進んでいて、和美たちはまったくついていくことができなかった。またもクラスメイトたちに裏切られて、ショックを隠しきれない4人は、校長と教頭に、真矢が自分たちを無視していると報告をする…。

「女王の教室」第8話あらすじ

真矢（天海祐希）に、私立を受けない人は、受験する人たちの邪魔をしないようにと釘を刺される生徒たち。それを聞いたひかる（福田麻由子）は、テストの点数で何もかも決めるのは止めて欲しいと意見する。クラスの半数の生徒も、ひかるに賛同した。だが、それはみんな私立を受験しない生徒たちだった。公立中学組の生徒たちは、みんなで真矢撃退対策の作戦会議をする…。

「女王の教室」第9話あらすじ

真矢（天海祐希）は、クラスの生徒全員にある資料を配った。そこには、4月からの成績はもちろんのこと、それぞれが今まで隠していた秘密や嘘が全て書かれていた。配られた資料を見て、思わず凍りつく生徒たち。真矢は、これを見ながら三者面談をするのが嫌なら、おとなしく自分の言う通りにするようにと告げ、教室を出ていった…。

「女王の教室」第10話あらすじ

一致団結して、真矢（天海祐希）と戦ううちに、クラスの雰囲気も良くなり、和美（志田未来）も素直にそれを喜んでいた。真矢がいつも通り、テストを始めようとすると、ひかる（福田麻由子）が、これからは成績に関係なく、交代でクラスの雑用をし、クラスのことは自分たちで決めると宣言する。それを聞いた真矢は、テストは二度としないと言ったが、逆に前よりもさらに指導が厳しくなった…。

「女王の教室」第11話あらすじ

今やクラスは一つになり、生徒たちも真矢のことを尊敬するようになっていた。和美も真矢にもっと勉強を教えてもらいたいと思うようになり、前向きに私立中学を受験することを決めた。そんな矢先、真矢が突然倒れて入院してしまう。この何ヶ月間、ほとんど寝ず、食事もちゃんと摂っていなかったのだという。病院に付き添った平三郎は、思いがけず真矢の過労の原因を知り、本当は生徒想いの素晴らしい教師だと考えを改める。だが教頭は問題ばかり起こす真矢を、このまま辞めさせようと考えていた…。

引用：女王の教室公式サイト