「昔のサザエさんは再放送されないの?」
「DVD化されない理由は?」
この記事では「サザエさん」が再放送されない理由を解説します。今から無料で視聴する方法やDVD化されない真相も紹介していきます。
結論、「サザエさん」は定期的に再放送されていますが、すべての内容を再放送できてはいません。
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放送年 | 1969年10月5日〜 |
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話数 | 8,000話以上 |
放送局 | フジテレビ |
キャスト | 加藤翠/冨永みーな/津村まこと/愛河里花子/寺内よりえ/田中秀幸/茶風林 |
主題歌 | 宇野ゆう子「サザエさん」 |
関連サイト | 公式サイト/Wikipedia |
「サザエさん」なぜ再放送されない?
「サザエさん」が再放送されない理由は主に2つあります。
- 放送初期は内容が過激だった
- 原作者の長谷川町子さんが望んでいない
それぞれ詳しく解説していきます。
放送初期は内容が過激だった
サザエさんは放送初期の内容が過激なことで有名です。現代では虐待を疑う内容もあり、現代に放送するような内容ではないと判断されている話もあります。
どんな内容だったかというと…。
・放送すぐからカツオがボコボコにされている
・親戚のおばさんがカツオの首を縄で締める
・ハサミを持ったフネが波平を追いかける
・サザエが波平に向かって「癌だ!」を煽る
今の平和なサザエさんからは想像もつかない内容ばかりです。
原作者の長谷川町子さんが望んでいない
サザエさんが再放送されないのは原作者の長谷川町子先生の意向が強いです。
原作者の長谷川町子先生はサザエさん含め自身の作品を大切に管理していました。
亡くなられた後に著作権を引き継いだ長谷川町子美術館も厳しく管理しており、サザエさんの再放送は特別なイベント時のみしか許可が降りないと推測します。
「サザエさん」DVD化されない真相は著作権!
DVD化することで何かしらのマイナスなイメージがサザエさんについてしまうことを懸念しているのかもしれません。
まだ長谷川町子先生が存命だった頃から、自身の作品管理を入念に行なっていました。過去にNHKでスペシャル番組を組んだ際も、放送した書き下ろしの原画をすべて返却するよう指示していています。
記念にNHKに渡してしまうケースが多い中、手元に残した長谷川先生。いかにサザエさんを大切に扱っているか伝わってきます。
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またFODでしか観れないオリジナル作品も楽しめる点も特徴です。
年齢や住んでいる県など簡単な情報登録だけで無料視聴できるため、今すぐ見逃したサザエさんを見たい方におすすめします。
「サザエさん」作品情報
公開日 | 1969年10月5日〜 |
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脚本 | 雪室俊一 城山昇 浪江裕史 あみやまさはる 小林英造 森山あけみ 辻真先 三谷幸喜 |
原作 | 長谷川町子 |
舞台 | 東京都世田谷区新町周辺 |
出演 | 加藤翠 冨永みーな 津村まこと 愛河里花子 寺内よりえ 田中秀幸 茶風林 |
主題歌 | 宇野ゆう子「サザエさん」 |
「サザエさん」あらすじ
サザエさんは2024年に55周年を迎えた国民的大人気アニメです。東京都世田谷区新町に住んでいる磯野家とその周辺での平凡な生活を描いています。
磯野波平とフネの間に生まれたサザエは、明るく朗らかで竹を割ったような性格をしており、町内の人気者。そんな彼女を中心に、弟のカツオや貫禄たっぷりの波平など陽気で楽しい家族との日々を覗き見していきます。
参考:サザエさん公式
「サザエさん」キャスト・出演者情報
キャスト | 役名 |
---|---|
加藤翠 | フグ田サザエ |
冨永みーな | 磯野カツオ |
津村まこと | 磯野ワカメ |
愛河里花子 | フグ田タラオ |
寺内よりえ | 磯野フネ |
田中秀幸 | フグ田マスオ |
茶風林 | 磯野波平 |
松本保典 | 波野ノリスケ |
小林さやか | 波野タイコ |
桂玲子 | 波野イクラ |
落合るみ | 中島くん |
渡辺久美子 | 花沢さん |
55周年を迎えるサザエさんは、声優がたびたび交代しています。サザエさんの弟カツオの初期声優は大山しのぶさんで、現在は冨永みーなさんが担当しています。
冨永みーなさんは過去に伊佐坂浮江の声も担当していた方です。
サザエさんを担当している加藤翠さん・桂玲子さんは放送がはじまった1969年からずっと継続しています。
「サザエさん」を実際に観た感想レビュー
- 国民的アニメの代表作
- お決まりのオチが約束されてるから満たされる
- 世代ごとに違う感想が聞ける作品
- 平和で温かい世界
- 初期のサザエさんを見てほしい
- 歴史を感じる
国民的アニメの代表、であるにも関わらず私達は本当にサザエさんを知っているようで実は何も知らなかった事に改めて気付かされます。
アニメのサザエさんと言えば、カツオの悪巧みを波平が叱ったり、マスオさんがアナゴさんと麻雀やってたり、
いささか先生が逃げ込んで来たり、サブちゃんが勝手口から入ってきたり、節分で泥棒が入ってきたり…
と挙げればキリがないほどの「お約束」で満たされています。
今度実家に帰った時に両親と共にこのシリーズを視聴したいと思います。
世代が違えば、また違った感想が聞ける、そんな映像だと思います。
サザエさんの平和であたたかい世界を観ているだけで、とてもほっこりニコニコした心地でいられ、本当に大好きです。
初期のアニメサザエさんは、ドタバタでキャラクターの顔もちょっと品がなくで、セリフも早口。
中期ののんびりした画調とセリフのほのぼのホームドラマのサザエさんのほうが好きなのですが、変化が興味深く初期作品も貴重と思う
今のサザエさんは古き良き昭和を思い出させる作品という感じですが、
この頃のサザエさんを通して等身大の昭和の日常を感じることができた。