ドラマ「いだてん」再放送できない理由！動画配信停止の真相を徹底調査

「いだてんは再放送されないの？」
「もう見ることはできない？」

この記事ではドラマ「いだてん」が再放送されない理由と今から無料で視聴する方法をご紹介します。

放送年	2019年
話数	47話
放送局	NHK
キャスト	六代目中村勘九郎/金栗四三/阿部サダヲ/田畑政治/役所広司/嘉納治五郎/岩松了/岸清一/竹野内豊/ビートたけし ほか
主題歌	OP：「いだてんメインテーマ」
関連サイト	公式サイト／Wikipedia

ドラマ「いだてん」なぜ再放送されない？

ドラマ「いだてん」が再放送されない理由は主に2つあります。

それぞれ詳しく解説していきます。

①ピエール瀧が薬物使用で逮捕されたから

ドラマ「いだてん」が再放送できない理由の一つは、出演者のピエール瀧さんが薬物使用の疑いで逮捕されたからです。

ピエール瀧さんは足袋屋の店主・黒坂辛作を演じていましたが、2019年3月にコカインを摂取したとして麻薬取締法違反で逮捕されました。

この事件を受けて、NHKはピエール瀧さんが出演する番組のオンデマンド配信を停止することを公表し、彼が出演する「いだてん」の第4回～第8回、第10回の配信が停止になったのです。

②事件によりピエール瀧が降板になったから

ドラマ「いだてん」が再放送できない2つ目の理由は、ピエール瀧さんが黒坂辛作役を降板したからです。

ピエール瀧さんは物語に欠かせない役を担っていたため、降板後に三宅弘城さんが代役を務めることになり、過去のシーンも全て撮り直しが行われました。

ドラマ放送終了後、2020年4月に三宅弘城さんの代役版「いだてん」がBSプレミアムで再放送されましたが、NHKオンデマンドでの配信は未だに停止されたままです。

本作は一連の騒動で代役を立てることになったため、配信に関する権利処理が難しくなった可能性があります。

以上のような事情により、ピエール瀧さん版の「いだてん」は完全にお蔵入りとなり、再放送できなくなりました。

ドラマ「いだてん」どこで見れる？配信状況・無料サイトを調査

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ドラマ「いだてん」は、動画配信サイトでの配信はあります。

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ドラマ「いだてん」作品情報

公開日	2019年1月6日 – 2019年12月15日
脚本	宮藤官九郎
撮影ロケ地	大日本報徳社大講堂、蓬萊橋、千葉県総合スポーツセンター など
出演	六代目中村勘九郎 金栗四三 阿部サダヲ 田畑政治 役所広司 嘉納治五郎 岩松了 岸清一 竹野内豊 ビートたけし ほか
主題歌	OP：「いだてんメインテーマ」

ドラマ「いだてん」あらすじ

日本人で初めてオリンピックに参加した金栗四三と、日本にオリンピックを招致した田畑政治。この2人がいなければ、日本のオリンピックはなかった。初参加で大惨敗を喫した1912年「ストックホルム」から、1964年の東京オリンピックが実現するまでの日本人の“泣き笑い”が刻まれた激動の半世紀を描いた

引用：NHK公式

キャスト	役名
六代目中村勘九郎	金栗四三
阿部サダヲ	田畑政治
役所広司	嘉納治五郎
岩松了	岸清一
竹野内豊	大森兵蔵
古舘寛治	可児徳
杉本哲太	永井道明
永山絢斗	野口源三郎
シャーロット・ケイト・フォックス	大森安仁子
寺島しのぶ	二階堂トクヨ
ビートたけし	古今亭志ん生

ドラマ「いだてん」の第一部では、金栗四三役を六代目中村勘九郎さんが演じており、ひたむきで純粋なキャラクターを見事に表現しています。

また第二部の主人公・田畑政治役の阿部サダヲさんが見せる軽快な演技も魅力的です。

さらに嘉納治五郎役の役所広司さんや大森兵蔵役の竹野内豊さんなど、実力派俳優たちがトップレベルの演技を披露しています。

ドラマ「いだてん」を実際に観た感想レビュー

こんなクソ面白いドラマを時代劇じゃないって理由だけで避けてしまった日本国民愚かや、、、、笑って泣ける最高のドラマでした、、、群像劇っていいなぁー

最高な大河ドラマだと思う。
視聴率にはふるわなかったみたいだし最後はコロナに押しやられてしまった感があるけど、最初から最後まで誰1人取りこぼす事なく国立競技場に連れて行ってくれた。

特に阿部サダヲパートがすき

複雑怪奇な近現代史をスマートかつユニークに纏めてみせただけでも脅威なのに、このクオリティの高さ…。
携わった人全てにありがとうと言いたい。

４年ごとに行われるオリンピックが、あたかも歴史を刻むマイルストーンのような役目を果たして、
２つの戦争とその間の震災、そして復興というまさに日本の近現代史を描いた、歴史ドラマの大傑作だったと思う。

私的には面白さがずーーっと続いてラストまでしっかり楽しめた。
昭和の移り変わりが再現された世界観も最高！

よくネットでは話中に挟まれる落語パートが不評だがそこまで悪くはなかったように思う。結局スポ根モノなので毎話感動できる雰囲気にはなる。opがオシャレで好き。

単なるオリンピックの啓蒙には留まらない、色んなことを教えてくれるドラマだったと思います。これを観ていたお陰で東京オリンピックも違ったものに見えました。

ドラマでは、たくさんの国の人が登場し、その外国人の役者さん達は素晴らしかった。特に全て英語ではなく、その国の言葉をしっかり話していてリアリティがあった。他にも、オリンピックの臨場感などが伝わるシーンが多く、チープさを全く感じなかった。

後半からおもしろくなったね。

最高だった。
ありきたりすぎる言葉だけど本当に最高だった。
成功しているように見える人も、沢山失敗してるし、いわゆる「ドラマ」だとうまくいっちゃうことも、いだてんではちゃんと「失敗」してて。でもだからこそ人間味があったし、あれだけたくさんの登場人物がいても、ひとりひとりに愛着が湧いた。

大河ドラマで一番好きかも

個人的に今まで観た大河ドラマの中でいちばん良かった
もう1度、1話からぶっ通しで観たい。

引用：Filmarks

ドラマ「いだてん」あらすじを第1話～47話まで紹介

「いだてん」第1話～第2話あらすじ

東京五輪招致目前の１９５９年。落語家の古今亭志ん生（ビートたけし）は、嘉納治五郎（役所広司）の奮闘により日本初のオリンピック選手が生まれるまでの噺を語りだす。熊本で生まれた主人公・金栗四三（中村勘九郎）は、元は体の弱い子供だったが、長い山道を走って体を鍛え、たくましく成長する。やがて東京高等師範学校への進学を夢見る。

「いだてん」第3話～第4話あらすじ

高等師範学校に入学した四三（中村勘九郎）は、東京暮らしに馴染めず苦しむが、マラソンを見て心に火が灯る。一方、若き志ん生・美濃部孝蔵（森山未來）も落語に夢中に…。高師の長距離走で表彰され、憧れの嘉納治五郎（役所広司）に声をかけられる四三（中村勘九郎）。次なるはオリンピック予選会。より強くなるため、奇想天外な鍛錬に挑む。

「いだてん」第5話～第6話あらすじ

明治４４年、日本初のオリンピック選手を決める羽田の予選会。三島弥彦（生田斗真）が短距離で圧倒的な力を見せる中、金栗四三（中村勘九郎）も人生初のマラソンに挑む！羽田予選会で優勝した四三（中村勘九郎）と弥彦（生田斗真）がオリンピックには行かないと言いだし困る治五郎（役所広司）。彼らは日本の「黎（れい）明の鐘」となれるのか

「いだてん」第7話～第8話あらすじ

オリンピック出場は決まったが、渡航費を自ら用意しなければならない四三（中村勘九郎）。一方、弥彦（生田斗真）は財力ある三島家の息子だが家族の理解が得られない。大勢の人々の「敵は幾万」の歌に送られ、いよいよオリンピックへと出陣する四三と弥彦（生田斗真）。まさに汽車が動こうとした時、弥彦の名を叫ぶ声がする―。

「いだてん」第9話～第10話あらすじ

四三（中村勘九郎）と弥彦（生田斗真）はシベリア鉄道に乗り、ストックホルムを目指す！治五郎（役所広司）が不在の中、共に不安と闘いながら二人の間に絆が生まれていく。ストックホルムにて四三（中村勘九郎）と弥彦（生田斗真）は、二人きりで練習に励む。白夜や外国人とのレベル差に苦しみながらも、初の日本代表選手として闘いに挑む。

「いだてん」第11話～第12話あらすじ

ストックホルム大会開会式。四三（中村勘九郎）と弥彦（生田斗真）は日本初のオリンピック選手として入場する。短距離走に挑む弥彦はレース前に極度の緊張状態に陥るが―。いよいよ本番を迎えたマラソン。四三（中村勘九郎）は準備万端とは言えないままレースに臨む。序盤は順調に飛ばすが、記録的な暑さが激しく体力を奪っていく。そして―。

「いだてん」第13話～第14話あらすじ

四三（中村勘九郎）はコースからはずれた行程をたどり、自分の身に何が起こったのか思い起こしていく。孝蔵（森山未來）も初高座に臨む。酒に酔ったまま「富久」に挑むが―。帰国した四三（中村勘九郎）を女高師の二階堂トクヨ（寺島しのぶ）が猛烈に批判する。孝蔵（森山未來）は師匠の円喬（松尾スズキ）と別れ、地方興行へ旅立とうとしていた。

「いだてん」第15話～第16話あらすじ

実次（中村獅童）に呼ばれ熊本に帰った四三（中村勘九郎）を待ち受けていたのは、未亡人となっていたスヤ（綾瀬はるか）との見合いだった。次の五輪を目指す四三は―。教員になる道を捨て、ランナーとしてベルリンオリンピックを目指し始めた四三（中村勘九郎）。旅に出た孝蔵（森山未來）は、師匠の円喬（松尾スズキ）の訃報を目にする。

「いだてん」第17話～第18話あらすじ

五輪中止に落ち込む四三（中村勘九郎）をスヤ（綾瀬はるか）が励ます。奮起した四三は治五郎（役所広司）と共に、東海道を走るレースを構想。「駅伝」誕生の瞬間だった。東海道駅伝を成功させた四三（中村勘九郎）は五輪のない悔しさをぶつけるように、ますます駅伝にのめりこむ。身重のスヤ（綾瀬はるか）は不在がちな夫に不満を募らせる。

「いだてん」第19話～第20話あらすじ

８年ぶりにオリンピック開催の知らせが届く。四三（中村勘九郎）は熊本で子育てに励むスヤ（綾瀬はるか）に、次こそ金メダルをとって引退し家族と暮らすと約束するが―。四三（中村勘九郎）はアントワープ五輪へ旅立つ。三島弥彦（生田斗真）が激励に訪れ、四三と弥彦はたった二人で参加したストックホルム大会からの日本の成長を実感する。

「いだてん」第21話～第22話あらすじ

ヨーロッパから帰国した四三（中村勘九郎）。スヤ（綾瀬はるか）から熊本に帰るよう頼まれるが、その胸には日本に女子スポーツを根付かせるという決意が生まれていた。四三（中村勘九郎）の教え子の富江（黒島結菜）たちは全国的なスポーツアイドルとなるが、その前に日本女性離れした見事な体格の人見絹枝（菅原小春）が立ちはだかる。

「いだてん」第23話～第24話あらすじ

四三（中村勘九郎）の免職を撤回させようと富江（黒島結菜）は父の大作（板尾創路）と勝負する。治五郎（役所広司）は五輪開催できるよう神宮スタジアム建設を急ぐが―。関東大震災直後、治五郎（役所広司）の神宮スタジアムは避難所に。四三（中村勘九郎）がスヤ（綾瀬はるか）の元に帰ると、幾江（大竹しのぶ）から思わぬ言葉をかけられる。

「いだてん」第25話～第26話あらすじ

「いだてん」第２部の主人公は新聞記者・田畑政治（阿部サダヲ）。３０歳で死ぬと予言された彼は、生きている間に日本水泳を世界レベルに引き上げようと猪突猛進する。アムステルダム五輪直前、田畑政治（阿部サダヲ）は高橋是清（萩原健一）に資金援助を直談判。国内予選を席巻した人見絹枝（菅原小春）はプレッシャーと必死で戦っていた。

「いだてん」第27話～第28話あらすじ

田畑政治（阿部サダヲ）は次回ロサンゼルス大会での必勝プランを練る。現役を引退した金栗四三（中村勘九郎）のもとに兄・実次（中村獅童）が上京し熊本に戻るよう告げる。ロス五輪に向け勢いに乗る田畑（阿部サダヲ）たちだったが、その矢先に満州事変が発生する。混迷する政局。田畑はスクープを狙って高橋是清（萩原健一）を訪ねるが―。

「いだてん」第29話～第30話あらすじ

ロス五輪が開幕。全種目制覇を絶対の目標とする田畑（阿部サダヲ）は、本戦に出場するメンバー選びで非情な決断を下し、高石（斎藤工）ら選手との間にあつれきを生む。河西アナ（トータス松本）はレースの実況中継に気合が入るが、大会運営側の妨害にあう。田畑（阿部サダヲ）たちは実況中継の代わりにレースの模様を伝える奥の手を考える。

「いだてん」第31話～第32話あらすじ

田畑（阿部サダヲ）率いる日本競泳陣はロスで大旋風を巻き起こす。２００ｍ平泳ぎの前畑秀子（上白石萌歌）も空前のメダルラッシュに続こうとするが決勝レースは大混戦に。帰国した前畑（上白石萌歌）を待っていたのは東京市長・永田（イッセー尾形）らによる落胆の声。田畑（阿部サダヲ）は選手をかばうが、国民の過剰な期待に前畑は苦悩する。

「いだてん」第33話～第34話あらすじ

１９４０年のオリンピック招致をめぐり互いに激しく争う東京とローマ。治五郎（役所広司）は田畑（阿部サダヲ）らをイタリアの独裁者ムッソリーニとの直談判に派遣する。１９３６年２月。陸軍の青年将校らによるクーデター、２・２６事件が発生。閣僚らが暗殺され、田畑政治（阿部サダヲ）の勤める新聞社も襲撃を受ける。

「いだてん」第35話～第36話あらすじ

ベルリンオリンピックはナチスが総力をあげ運営する大規模な大会となり、田畑（阿部サダヲ）を圧倒し当惑させる。ＩＯＣ総会では治五郎（役所広司）が日本開催を訴える。ベルリンで雪辱を期す前畑秀子（上白石萌歌）はかつてないプレッシャーと闘う。田畑（阿部サダヲ）もヒトラーも見守る会場で、日本オリンピック史に残る大一番が始まる―。

「いだてん」第37話～第38話あらすじ

嘉納（役所広司）は、１９４０年東京大会の準備を進めるが、日中戦争が始まり反対論が沸き起こる。理想の五輪とは程遠い状況に、田畑（阿部サダヲ）は激しく葛藤する。副島道正（塚本晋也）が五輪返上を提案。田畑（阿部サダヲ）は嘉納が命を懸けた五輪をあきらめきれない。一方、戦後の東京。志ん生（ビートたけし）が脳出血で倒れる―。

「いだてん」第39話～第40話あらすじ

志ん生（ビートたけし）は一命をとりとめ、五りん（神木隆之介）に満州への慰問興行のことを語りだす。孝蔵（森山未來）は五りんの父、小松勝（仲野太賀）と出会っていた―。田畑（阿部サダヲ）はＮＨＫ解説委員の平沢和重（星野源）にＩＯＣ総会での最終スピーチを依頼。田畑は終戦直後、古橋廣之進（北島康介）を見出した思い出を語りだす。

「いだてん」第41話～第42話あらすじ

平沢（星野源）の名スピーチで東京オリンピックが正式に決定。田畑（阿部サダヲ）を事務総長に組織委員会が発足する。顧問に大物政治家の川島（浅野忠信）が参加するが―。１９６１年。３年後の五輪開催に向け開発が進む。田畑（阿部サダヲ）は政府が埼玉県内で進める選手村建設計画を中止させ競技場に近い都心部に場所を確保しようと奔走する。

「いだてん」第43話～第44話あらすじ

開催まで２年。国民のオリンピック熱は盛り上がらない。テレビ寄席の「オリンピック噺」に目を付けた田畑（阿部サダヲ）は五りん（神木隆之介）を呼び広告塔に任命する。６２年アジア大会。台湾とイスラエルの参加を巡り国際問題が発生。ボイコット論も出る中、田畑（阿部サダヲ）率いる日本選手団は参加を強行、猛烈なバッシングを浴びる。

「いだてん」第45話～第46話あらすじ

事務総長を解任された田畑（阿部サダヲ）だったが、決してあきらめることはなく、自宅に岩田（松坂桃李）や松澤（皆川猿時）ら組織委員を集めて密かに開催準備を操り始める。聖火リレーの準備は大詰め。岩田（松坂桃李）は、田畑（阿部サダヲ）に最終走者として原爆投下の日に広島で生まれた青年（井之脇海）を提案するが組織委員会の反対にあう。

「いだてん」第47話（最終回）あらすじ

１９６４年１０月１０日。東京五輪開会式当日。田畑（阿部サダヲ）は国立競技場のスタンドに一人、感慨無量で立っていた。そこへ足袋を履いた金栗（中村勘九郎）が現れ―。

引用：NHK公式サイト