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韓国ドラマ「ロマンスは別冊付録」あらすじ&キャストを相関図付きでネタバレなしで紹介

2019年に韓国で放送された「ロマンスは別冊付録」は、出版業界を舞台に繰り広げられる大人のラブコメディです。

完璧なイケメン年下彼氏役のイ・ジョンソクに注目が集まり、世の女性を虜にしたことで話題となりました。その人気は韓国だけにとどまらず、日本でも大ヒットしています。

本記事では、「ロマンスは別冊付録」のあらすじ、キャスト、登場人物の相関図を詳しくご紹介します。

あらすじはネタバレなしなので、ご安心ください。

目次

「ロマンスは別冊付録」のあらすじ(ネタバレなし)

広告業界で輝かしいキャリアを築いた経歴を持つカン・ダニ(イ・ナヨン)は、37歳にして人生の転落を経験します。夫との離婚、住む家、そして生活資金を失い、一から仕事を探すことに。しかし、長いキャリアの空白期間と年齢の壁が立ちはだかり、どの会社でも採用を拒まれ、途方に暮れる日々が続きます。

そんなダニを影ながら支え続けているのが幼なじみのチャ・ウノ(イ・ジョンソク)です。ウノは若くして出版業界で大成功を収め、出版社「ギョル出版」の編集長を務めています。また、天才作家としてもその名を広く知られており、仕事に対する情熱と完璧なスキルを持つウノは出版業界で尊敬される存在です。

幼い頃から家族のように近い存在だったダニのことを、ウノはいつも気にかけてきました。しかし、ウノの胸の中には、ダニに対する幼なじみ以上の特別な想いがずっと秘められていたのです。

生活の場を失ったダニは、行き場のない状況の中でウノの家に身を寄せることになります。ウノの家政婦として、家の掃除や日常の手伝いをしながら新たな生活を始めることになったダニ。

そんなある日、部屋の整理中にダニが見つけたのは、ウノが編集長を務める「ギョル出版」の求人パンフレットでした。窮地を脱するため、そして再び社会で輝きたいという願いを胸に、ダニは経歴を偽って「ギョル出版」の求人に応募します。そして、長いブランクや高い競争率に不安を抱えながらも、奇跡的に採用されることになります。

ウノはそんなダニの姿をそばで見守り続けます。職場では上司として、家では友人として、ダニを支えるウノ。しかし、一緒に過ごす時間が増えるにつれて、ダニに対するウノの想いは抑えきれないほど大きくなっていきます。長年胸に秘めてきた気持ちが次第に表に出始め、二人の関係は少しずつ変化を見せるようになります。

「ロマンスは別冊付録」の主要キャスト&登場人物紹介(相関図付き)

画像引用:tvN

イ・ナヨンカン・ダニ役)

画像引用:tvN

イ・ナヨンが演じるカン・ダニは、結婚を機にキャリアを中断し、家庭に専念していましたが、37歳で夫と家と財産を突然失います。社会復帰を試みますが、長いブランクと年齢の壁に直面し、職探しに苦戦する日々が続いていました。娘の留学費用が必要なため、何とか仕事を見つけようと奮闘します。そんな中、ダニは幼なじみのウノの家の家政婦をすることに。

ウノの家で見つけた出版社の求人パンフレットを見つけたことでダニの運命が変わり始めます。

イ・ナヨンは、1998年にCMモデルとして芸能界にデビュー。その端正な美貌と独特の魅力で、すぐに注目を集めました。日本の女優である柴咲コウに似ているとネットで話題になったことも。代表作には『アイルランド』『パク・ハギョンの旅行記』『魔法の城』などがあります。

韓国の大人気俳優ウォンビンの妻としても知られており、息子が一人います。

結婚後は活動を制限し、ずっと家庭中心の生活を送っていましたが、『ロマンスは別冊付録』でドラマ復帰しています。


イ・ジョンソクチャ・ウノ役)

画像引用:tvN

イ・ジョンソクが演じるチャ・ウノは、出版社「ギョル出版」の32歳の最年少編集長です。「文壇のアイドル」と称される天才作家でもあります。完璧な外見とスマートな仕事ぶりで、周囲の人たちから尊敬される存在です。

その内面には幼なじみのダニに対する特別な想いを秘めています。

自分の気持ちを隠し、ダニが再び輝ける場所を提供するために陰ながら支え続ける姿にときめく女性が続出しました。

イ・ジョンソクは、10年以上にわたり韓国トップクラスの俳優の座に君臨し、韓国ドラマ界の「高視聴率俳優」と称される人気俳優です。代表作には『君の声が聞こえる』『ピノキオ』『あなたが眠っている間に』などがあります。15歳でモデルデビューした経歴を持っており、186cmの高身長と洗練されたビジュアルで一目置かれる存在です。


チョン・ユジンソン・ヘリン役)

画像引用:tvN

チョン・ユジンが演じるソン・ヘリンは、ギョル出版でコンテンツ開発部編集チームの係長を務める29歳の優秀なキャリアウーマンです。編集者としての才能はもちろん、情熱と努力を兼ね備えたヘリンは、周囲からも将来有望と評価されています。仕事では冷静かつ的確な判断力を発揮する一方で、ウノに対する秘めた想いを抱えながらも素直になれない葛藤を抱えています。

チョン・ユジンは16歳でモデルとしてデビューして芸能界入り。その後に女優としても活躍の場を広げました。170cmを超える高身長と端正なビジュアルで注目を集めています。

恋のライバル役を演じることが多く、名脇役として定評があります。

他の出演作には『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』『スノードロップ』『再婚ゲーム』などがあります。キャリアを積みながらもさらなる可能性を見せ続ける彼女の今後の活躍にも期待が寄せられています。

ウィ・ハジュン(チ・ソジュン役)

画像引用:tvN

ウィ・ハジュンが演じるチ・ソジュンは、29歳のフリーランスのブックデザイナー。ソジュンは仕事に対してはプロフェッショナルな厳しさを持ち、デザインの細部にまでこだわる職人気質です。人に対しては優しく思いやりがあり、穏やかな人柄です。ダニとは、犬の散歩を通じて少しずつ親しくなっていきます。

ウィ・ハジュンは2015年の映画『コインロッカーの女』で俳優としてデビューし、その後も数々の人気作に出演して順調にキャリアを積み重ねてきました。他の出演作には『最高の離婚~Sweet Love~』『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』『イカゲーム』などがあります。日本人にもファンが多く、日本公式ファンクラブサイトも設立されています。

キム・テウ(キム・ジェミン役)

画像引用:tvN

キム・テウが演じるキム・ジェミンは、44歳のギョル出版の代表です。会社の代表という立場にありながら、社員たちの自由な発想や情熱を尊重する包容力のあるリーダー。時に厳しく時に温かい対応で周囲から愛されています。

キム・テウは1997年の映画『接続』でデビューし、以降、映画やテレビドラマ、さらにはCMにも幅広く出演してきた韓国を代表する実力派俳優です。幅広い役柄に対応できる柔軟性がある演技が特徴で、親しみやすさと深みのある演技力を兼ね備えています。他の出演作には『私を愛したスパイ』『真剣勝負』『輝くウォーターメロン』などがあります。

キム・ユミ(コ・ユソン役)

画像引用:tvN

キム・ユミが演じるコ・ユソンは、40歳のギョル出版のディレクターです。冷静沈着で冷徹な性格のため、部下から恐れられる存在です。会社の運営に情熱を注ぎ、確固たる信念を持っています。

キム・ユミは、1999年にCMモデルとしてデビューし、その後に女優としてのキャリアを築きました。2002年のドラマ『ロマンス』で一躍注目の女優となり、ドラマ『天使の怒り』では主演を務め、「SBS演技大賞」の新人賞を受賞するなど、その演技力と存在感を高く評価されてきました。他の出演作には『神の天秤』『ハートレスシティ~無情都市~』『ラブコントロール~恋すると死んでしまう彼女ボンスン~』などがあります。プライベートでは俳優のチョンウと結婚し、公私ともに注目を集める存在です。

チョ・ハンチョル(ホン・ジホン役)

画像引用:tvN

チョ・ハンチョルが演じるホン・ジホンは、ギョル出版で働く45歳の情熱的なベテラン編集者。本に対する深い愛情とプロフェッショナルな姿勢で仕事に取り組み、チームの頼れる存在です。

チョ・ハンチョルは、コミカルな役柄から悪役まで幅広くこなす演技派俳優として有名です。どんなキャラクターでも自然に演じ分けるその実力が、高く評価されています。『ヴィンチェンツォ』『海街チャチャチャ』『となりのMr.パーフェクト』など、多くの大ヒット作品に出演しています。

キム・ソニョン(ソ・ヨンア役)

画像引用:tvN

キム・ソニョンが演じるソ・ヨンアは、ギョル出版の開発部マーケティングチームの37歳のリーダーです。子育て中の母親でもあります。明るくサバサバとした性格と確かな仕事ぶりで職場の信頼を集め、部下たちからも慕われています。

キム・ソニョンは、1995年に演劇でデビューして以来、数々の名作に出演してきた実力派女優です。『恋のスケッチ~応答せよ1988~』で演じた母親役で一躍注目を浴び、その後も『愛の不時着』や『椿の花咲く頃』などの大ヒット作品でも存在感を発揮しました。プライベートでは、映画監督のイ・スンウォンと結婚しています。

カン・ギドゥン (パク・フン役)

画像引用:tvN

カン・ギドゥンが演じるパク・フンは、ギョル出版の27歳の新入社員です。世渡り上手な性格で、仕事場でも適応力を発揮して人間関係を円滑にするキャラクター。軽快なユーモアと柔軟な行動力で周囲を明るくしてくれます。

カン・ギドゥンは演劇やミュージカルを通じて演技力を磨いてきた実力派俳優です。その確かな表現力は、人気ドラマ『サイコだけど大丈夫』で大きな注目を集めました。特に、大人気俳優キム・スヒョンとの共演では息の合った演技が話題となっています。その他の出演作には『雲が描いた月明かり』『サム、マイウェイ』『財閥家の末息子』などがあります。これからの活躍にもますます期待が高まる俳優の一人です。

パク・ギュヨンオ・ジユル役)

画像引用:tvN

パク・ギュヨンが演じるオ・ジユルは、ギョル出版に新入社員として加わった世間知らずな27歳の若手社員です。初々しさと同時に、まだ社会経験が浅いゆえの不器用さがあり、職場でのさまざまな状況に戸惑います。

パク・ギュヨンはスカウトをきっかけに芸能界に入り、女優としてのキャリアをスタートしました。2023年に大ヒットしたドラマ『セレブリティ』では、インフルエンサー役を演じたことで、一躍話題の女優となりました。その他にも『悪魔判事』『サイコだけど大丈夫』『ダリとカムジャタン』など、多くの作品に出演し、確かな演技力で注目を集めています。今後のさらなる活躍が期待される、次世代の注目女優の一人です。

イ・グァンフン(イ・スンジン役)

画像引用:tvN

イ・グァンフンが演じるイ・スンジンは、ギョル出版の40歳の営業課長です。経験豊富で、時折見せる人間味が魅力のキャラクター。

イ・グァンフンは、韓国ドラマや映画界で長く活躍してきた俳優で、安定感と柔軟性のある演技が魅力です。出演作には『花郎』『帝王の娘』『人形の家』などの時代劇から、現代を舞台にした『イニョン王妃の男』『ビッグイシュー』といった幅広いジャンルの作品があります。

チェ・スンユン(ペク・グァンス役)

画像引用:tvN

チェ・スンユンが演じるペク・グァンスは、ギョル出版の36歳の制作課長です。物静かで控えめな性格ながらも、開発部の隠れた実力者としてチームを支えるキャラクター。

チェ・スンユンは、スラッとしたスタイルとすっきりとした顔立ちが魅力の俳優です。多くの役柄を演じて確固たるキャリアを築いてきました。出演作には『賢い医師生活』『ライフオンマーズ』『ボイス3』などの話題作があります。

まとめ

韓国ドラマ「ロマンスは別冊付録」は、国内外で大人気の韓国のトップ俳優イ・ジョンソクの年下彼氏役が話題の大ヒット作品です。

この記事では、「ロマンスは別冊付録」のあらすじやキャスト・相関図を紹介しました。

「ロマンスは別冊付録」の世界観やキャスト、登場人物の関係性を把握することで、ドラマをより一層楽しんでいただけると思います。

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