映画「関心領域」は、ジョナサン・グレイザー監督によるホロコーストを題材にした作品です。
本作は実話を元に、第二次世界大戦下のアウシュヴィッツ収容所の隣で暮らす家族を描いたストーリー。
「関心領域」は直接的な残酷描写がないにもかかわらず、見終った後に怖かったという人が続出しました。
そこでこの記事では映画「関心領域」は実話なのか?やネタバレ&トラウマ級のエンドロール、映画に隠された謎や見どころについて解説していきます。
作品名 | 関心領域 The Zone of Interest |
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公開年 | 2024年 |
上映時間 | 105分 |
監督 | ジョナサン・グレイザー |
脚本 | ジョナサン・グレイザー |
音楽 | ミカ・レヴィ |
キャスト | クリスティアン・フリーデル ザンドラ・ヒュラー ラルフ・ハーフォース ダニエル・ホルツバーグ サッシャ・マーズ |
配給 | ハピネットファントム・スタジオ |

【関心領域】映画は実話?あらすじを起承転結でわかりやすく解説
【結論】「関心領域」は、アウシュビッツ強制収容所の所長・ルドルフ・ヘスとその妻のヘートヴィヒの実話をモデルにしたドラマ作品。
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起:淡々とした日常を過ごす家族

第二次世界大戦下のポーランドの邸宅で、ルドルフ・ヘスとその妻子は裕福に暮らしていました。
隣のアウシュヴィッツ収容所からはうめき声や泣き叫ぶ声、銃声など不穏な物音が聞こえます。
ルドルフはこの強制収容所の所長ですが、妻ヘートヴィヒや5人の子供たちの間でそれについての会話は一切されません。
邸宅には収容所内の「カナダ」とよばれる場所から衣類が届き、ヘートヴィヒはそれを自分の物であるかのように使用人たちに分け与えます。
衣類は隣の収容所で、ユダヤ人から没収されたものでした。
ヘートヴィヒと使用人たちはティータイム中、歯磨き粉の中からダイヤを見つけたと笑いながら話しています。
承:灰が浮いている川
邸宅の横には大きなプール付きの庭があり、ヘートヴィヒはそこで様々な植物を育て子供たちに花の名を教えます。
時折隣から悲鳴や不穏な機械音が聞こえますが、家族や使用人には聞こえていないようで、夫妻の末っ子の赤ちゃんだけがいつも泣いているのでした。
夜になるとルドルフは、夢遊病気味である娘インゲのために絵本を読み聞かせます。
その頃、1人の少女は畑からリンゴを拾い集め、強制労働者のために土に埋めていました。
ある日子供と近所の川で遊んでいたルドルフは、水の中から遺骨の欠片を見つけたので血相を変えて帰宅します。
灰の付着した子供らの体は、使用人によって浴室で丹念に洗われました。
転:ルドルフの転勤

ヘートヴィヒの母親が訪ねてきて、この邸宅に滞在するようになります。
そんな時、ルドルフの副監察官への昇進が決まり、ドイツのオラニエンブルクへ転任することになりました。
転任をルドルフから聞いたヘートヴィヒは、ここから離れたくないと言ってブチ切れます。
大自然に囲まれた田舎で子供たちを健康的に育てたいというのがヘートヴィヒの主張で、あなた1人でドイツへ行けばいいとルドルフに言いました。
ルドルフは「まさか君が来ないなんて、思いもしなかった」と驚きますが、妻の言う通り1人でオラニエンブルクへ行くことにします。
結:手紙を残して去った母
ヘートヴィヒの母は夜中に聞こえる銃声や収容所から出る煙に耐えられず、その異様さを悟ると黙って邸宅を出ていきました。
朝になり母からの手紙を読んだヘートヴィヒは、怒って手紙を焼却炉に投げ入れます。
転任してからおよそ半年後、ルドルフはアウシュビッツ強制収容所の所長に復職することが決まりました。
ルドルフはパーティーを抜け出し、嬉々として「家に帰れることになった」と妻に連絡を入れるのでした。
電話を切った直後、階段を下りていたルドルフは、突然吐き気を催します。
ルドルフは階段脇の暗い廊下を眺め、またさらに階下へと降りていくのでした。
【関心領域】映画のラスト結末&ネタバレ部分を解説&考察!エンドロールが怖い?
映画のタイトルである「関心領域 The Zone of Interest」は、ナチス親衛隊(SS)が当時使っていた言葉で、アウシュヴィッツ強制収容所周りの一定の区域のことを指します。
ここからは、映画「関心領域」のラストや結末部分について解説していきましょう。
「関心領域」ラスト・結末部分の解説
ラストシーンではルドルフが薄暗い階段を降りていく場面で終わりますが、その合間に現在のアウシュヴィッツ・ビルケナウ国立博物館が映し出されます。
ルドルフが暗い廊下を眺めると、突然現代のアウシュヴィッツ博物館のシーンに切り替わるので驚いた方も多いはず。
博物館の展示コーナーには、ホロコーストで犠牲になった方々の靴や衣類が無数に置かれていてゾッとさせられるでしょう。
そこでは出勤したばかりの職員が、展示コーナーのガラスや床を黙々と掃除しています。
このシーンはルドルフの未来が暗く、地獄であることを示唆していると考えられます。
再び1944年に戻ると、ルドルフは真っ暗な階下へ降りていくのでした。
ヘートヴィヒとルドルフの関係性の変化

転任が決まったルドルフにヘートヴィヒが「イヤよ、あなた1人で行けばいい」というシーンがあり、観客である私たちは心底ゾッとさせられます。
ヘートヴィヒが邸宅を離れたがらなかった理由は、これが夢見た生活だからというもの。
ヘートヴィヒはこのシーンで夫に「ヒトラーに転任を撤回してもらえないか?」など、めちゃくちゃな提案もしています。
このことから彼女が脅かされていたのではなく、むしろ間接的でありながら積極的に虐殺に加担する側であったことが窺えるでしょう。
このいさかいがあった後も、2人の関係が悪化するような直接的な描写はありません。
しかしこのシーンの後にルドルフは売春婦を自室に呼んでいることから、ヘートヴィヒに対する気持ちに変化があった可能性は十分あります。
赤ちゃんがずっと泣いている理由は?
家の中で赤ちゃんがずっと泣いているのは、人々の悲鳴や銃声が赤ちゃんにはずっと聞こえているからだと考えられます。
もしくは本当はそのような環境であることの、表現手段とも言えるでしょう。
信じられないことですが、ヘートヴィヒや子供たちはあの環境に順応してしまっているため、隣から聞こえる叫び声がまるで聞こえていないのです。
私たちの日常でも工事の騒音が気にならなくなる瞬間や、店で流れているBGMが聞こえていないことは多々あります。
ただ、人間の悲鳴や怒号がヘス一家に聞こえていないのはちょっと異常で、人の痛みについてそれぐらい無関心なのでしょう。
赤ちゃんは慣れていないので、この異様さを全身で感じ取って泣いているように思えます。
ルドルフが吐き気を催した理由
再びアウシュヴィッツの所長を任されたルドルフは妻子の元に戻れることや、任務の計画名に自分の名がついたことから、嬉々として妻に電話をします。
表面上は喜んでいたルドルフ。
ですが、その後階段を降りている時、突然えづいてしまうのでした。
ルドルフが吐きそうになった理由として考えられるのは、自身がこれから収容所で行う行為に身体が拒否反応を示していたから。
ルドルフは心の奥底では、やはり罪悪感を感じていたのだと考えられます。
よって嘔吐の意味は、どれほど他者の痛みに鈍感であったとしても、完全に無関心であることなど不可能なのだという風に受け止めることができるでしょう。
またその直後にアウシュヴィッツの博物館のシーンに切り替わることから、彼がこれまでにした大量殺戮やこれから行う作戦によって裁かれる未来を予知したのでは?とも考えられます。
ルドルフの嘔吐については見る人によって感想がそれぞれ違い、様々な考察がなされているようです。
トラウマ必須のエンドロールとは…
「関心領域」のエンドロールは、音楽がとにかく怖いと話題になりました。
ほぼ悲鳴に近いキンキンとした高い音で不協和音が鳴り響き、それらが規則的に鳴るためサイレンにも聞こえます。
苦しんでいる人の心が音で表現されているように聞こえ、それに重ねて心地よさげな和音も聞こえるので不気味です。
しかしながら「関心領域」のエンドロールの怖さは、見る環境や鑑賞者によってそれぞれ度合いが違う可能性もあり。
映画館で鑑賞したかどうかや、ヘッドフォン使用の有無、見る人の想像力やラストの受け止め方によって感想が異なる作品です。
ラストシーンで自責の念に苛まれた人にとっては、トラウマ級のエンドロールで早く終わってほしいと願うばかりの時間ですね。
それが映画館内での体験ならなおさらです。
【関心領域】映画の実話の部分をネタバレ解説!りんごの少女は誰?

映画「関心領域」は、人類の悲劇であるホロコーストの事実を元に製作されています。
ルドルフが所長をしていたアウシュヴィッツ収容所は、数多く存在した強制収容所の中でも劣悪な環境であったことで有名です。
ここからはこれらの事実を踏まえ、映画の中の実話部分を解説していきます。
ヘートヴィヒとルドルフ・ヘスは実在した人物
結論:ヘートヴィヒとルドルフ・ヘスは実在した人物です。
ナチス・ドイツの高官には「ルドルフ・ヴァルター・リヒャルト・ヘス」と「ルドルフ・フェルディナント・ヘス」という、2人のルドルフ・ヘスがいました。
映画「関心領域」に出ているのはルドルフ・フェルディナント・ヘスの方で、実際にもアウシュヴィッツ収容所の所長でした。
ルドルフと妻ヘートヴィヒは、ハインリヒ・ヒムラーなども入団していたアルタマーネン同盟で知り合い結婚後、5人の子供をもうけています。
1940年にアウシュヴィッツ強制収容所の初代所長に任命されたルドルフは、収容所拡張の命令に従い、絶滅収容所であるアウシュビッツ第2強制収容所(ビルケナウ)を増設しました。
その後1941年8月、ヒムラーからユダヤ人絶滅計画を知らされたルドルフは、同年10月からチクロンBガスを使用しユダヤ人の虐殺をはじめます。
映画と同じくルドルフは1943年の秋までアウシュヴィッツ収容所の所長をやり、その後本部へ移りました。
1944年5月、本部から一時的にアウシュヴィッツに戻ります。
映画でも同じ頃、アウシュヴィッツに戻ると妻に報告するところで終わっていますね。
片や妻ヘートヴィヒは収容所の敷地内にドレス工房を設置し、「カナダ」とよばれる場所で調達した素材を利用して、ナチス高官の友人や裕福なお客向けにドレスなどを作らせていたようです。
2人の住む邸宅は実話でもやはり庭付きで、ソラ川沿いのアウシュヴィッツ第一強制収容所のすぐ近くにありました。
映画「関心領域」でも、ソラ川やアウシュヴィッツ収容所が近くにある家を探し、そこで撮影されています。
りんごの少女も実在した

りんごの少女の正体=アレクサンドラ・ビストロン・コロジエイジチェック。
りんごを埋めていた少女は本作の主要登場人物の中で、唯一観客の希望になる存在。
この少女は、アレクサンドラ・ビストロン・コロジエイジチェックという名前の実在した人物でした。
ジョナサン・グレイザー監督はポーランドで歴史的調査をしていた際にアレクサンドラと出会い、彼女が昔収容された人々に食事を提供していたことを知ります。
当時12歳だったアレクサンドラはポーランドのレジスタンスの内の1人で、実際はこのような活動をする方が他にもいたようです。
監督と出会ったときのアレクサンドラは90歳だったそうですが、残念ながら映画の完成前に亡くなりました。
劇中のりんごを埋める少女が着ている衣装や家は、アレクサンドラ本人から私物を借りて撮影されています。
ルドルフ・ヘスの最後
映画「関心領域」は、ナチス崩壊の1年前である1944年で終わっています。
実話では、ルドルフはナチス・ドイツ崩壊の直前になる1945年4月、ハインリヒ・ヒムラーからの命令で逃亡。
ドイツ海軍兵士になりすまし、イギリス軍の捕虜となりましたが正体がバレなかったため釈放されました。
1946年3月にイギリス軍に再度逮捕されたルドルフは、翌月4月にニュルンベルク裁判に出廷し、250万人を虐殺したと証言。
翌1947年4月16日には、アウシュヴィッツで絞首刑に処せられました。
【関心領域】原作小説を紹介

映画「関心領域」は、2014年に刊行されたマーティン・エイミスの同名小説を原作にしています。
この小説は強制収容所の所長ドル、連絡将校のトムゼン、ゾンダーコマンドの班長であるシュムルという3人の語り手によって、物語が進んでいくスタイルになっています。
小説では登場人物名が架空の人物となっているので、そこが映画とは違っていますね。
ゾンダーコマンドとは、収容所のガス室などで殺害されたユダヤ人の遺体処理任務を課された人たちのこと。
トムゼンとシュムルは、映画には登場しなかった人物です。
物語の中の収容所所長であるドルは、実在のルドルフ・ヘスがモデルになっているため、映画ではそれをもう1度本名に戻したかたちになります。
狂気が当たり前になった世界に引きずりこまれるような怖さは映画と同じですが、小説では匂いに関する表現が露骨で映画よりも生々しく感じられるでしょう。
小説のほうは映画よりも登場人物が多く、所長の妻ハンナのキャラクターも異なるため、別物として考えたほうがよさそうです。
興味のある方はこちらも読んでみると、より知見が広がるかもしれません。
【関心領域】映画は怖い?見どころ・重要ポイントを紹介
ここからは映画「関心領域」の見どころや、絶対に見て欲しい重要ポイントを3つご紹介します。
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見どころ①:音と加害者側の視点を意識した型破りなホロコースト映画
映画「関心領域」は「我々はなぜ同じ過ちを繰り返すのか」という監督の思いがあって、加害者側の視点から描かれています。
また監督は、ナチを美しく見せないために撮影方法を工夫しているんです。
劇中に上半身だけや顔アップのカットはほとんどなく、部屋に固定された複数のカメラで撮影されています。
この撮影方法により、観客がヘス家を見たとき違和感や落ち着かない気分を体験。
さらに「関心領域」では収容所内の出来事が一切描かれず、その怖さを音によって表現していることでも有名です。
これにより、悲鳴や銃声を聞いた観客のネガティブな想像力が働き、恐怖心を煽られたという感想も多数出ています。
関心領域は、カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した他、第96回アカデミー賞では「音響賞」と「国際長編映画賞」の2部門を受賞しています。
見どころ②:妻ヘートヴィヒのグロテスクさに注目!

無関心とは言っても、少なくともヘートヴィヒに関しては何が起こっているか知らない訳ありません。
なぜなら、ヘートヴィヒが使用人に「夫があなたを灰にして、辺り一面にまき散らしてやるから」と言うシーンがあるからです。
隣で行われていることをおよそ知っておきながら、そこから離れたがらないヘートヴィヒの心理は察しがたいものがあり、ルドルフ以上の嫌悪感を抱いてしまった観客も多いはず。
ベッドでルドルフと会話するシーンの笑い方や、歩き方、毛皮を着るシーンなど1つ1つがグロテスクで、ナチを体現した人と言っても過言ではないでしょう。
彼女の母親のようにほんのわずかでも倫理観があれば、あの場所には住めません。
しかしそんなヘートヴィヒもヘス同様に、教育熱心で犬や自分の子供には優しく、特に怠惰ではないところが余計に恐ろしく感じられます。
見どころ③:無関心なのはお前だ!のラストに度肝を抜かれる
ホラー映画でもない「関心領域」が怖かったと言われる所以は、作品自体がインスタレーションのような作りになっているからだと考えられます。
「関心領域」のラストでは、現代のアウシュヴィッツ・ビルケナウ国立博物館の場面に切り替わり、そこで無表情に淡々とガラスを拭き、床掃除をする現在の従業員が映し出されます。
この従業員を自分と重ねあわせてしまった人も多いでしょう。
確かにそのスタッフは過去の人類の過ちを憂いているかもしれませんが、それはガラスを隔てた向こうにある過去の悲劇で、自分事としては受け止めていないように見えます。
さらにそこからもう一度ルドルフが映ったとき「虐殺や戦争がどこか遠い過去の出来事だと思っていないか?」と問いかけられるようで、ドキッとさせられるのです。
本作観賞後「こんな映画体験はこれまでになかった」と言われる理由の1つは音からくる恐怖、そしてもう1つは終盤のこの斬新な仕掛けによるものだと考えられます。
第4の壁が破られることで、無関心なのは自分も同じだったと当事者意識を持たされる瞬間。
仮に日頃多少政治や紛争・虐殺に意見しているとしても、その実感や危機感の伝わり具合がまるで違い恐ろしく感じられるのです。
終戦からおよそ80年経った今でもりんごを埋める少女のような人は少なく、世界で起こっていることは憂いながらもみんなでスルー。
しかし監督のこのインスタレーション的な試みによって過去と現在が繋がり、私たちの世界との接し方を考え直すきっかけを与えてくれています。
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