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【グレイテストショーマン】実話との違いを解説!バーナムは実在?あらすじと伝えたいこと,続編の噂は

映画「グレイテストショーマン」は、実在したサーカスの興行師P・T・バーナムの壮絶な生き方を描いたミュージカル映画です。

映画を見た後は、もしかして「グレイテストショーマン」ってサーカスの起源の話なの?という疑問が浮かぶかもしれませんが、そうではありません。

実はこの映画は実話ベースの物語でありながら、過激なエピソードを削り、実話にはない話を追加しているんです!

この記事では「グレイテストショーマン」の実話の部分とフィクション部分を比べながら、解説していきます。

※この記事には映画のラスト・結末のネタバレを含む可能性があります。未鑑賞の方はご注意ください。

作品名グレイテスト・ショーマン
公開年2018年
上映時間104分
監督マイケル・グレイシー
脚本ジェニー・ビックス、ビル・コンドン
音楽ベンジ・パセック、ジャスティン・ポール
キャストヒュー・ジャックマン、ザック・エフロン、ゼンデイヤ、ミシェル・ウィリアムズ、レベッカ・ファーガソン、キアラ・セトル
配給20世紀フォックス映画
目次

【グレイテストショーマン】実話?あらすじを簡単に解説

(C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

【結論】「グレイテストショーマン」は、実在した19世紀の興行師、P・T・バーナムの人生を描いたミュージカル映画。

舞台は19世紀半ばのアメリカ。

貧しい仕立て屋の息子P・T・バーナムは、金持ちの令嬢チャリティに恋をします。

大人になりチャリティと結婚したバーナムは、2人の娘を授かり古い博物館を購入。

そして小人症の親指トム将軍、空中ブランコ乗り、犬少年、巨漢、入れ墨男、結合双生児、髭の生えた女性など身体に特徴を持つ人々を集め、博物館で歌やダンスのショーを始めました。

この「P・T・バーナムのサーカス」は大人気に!

儲けが出たので妻子のために大きな家を買い、劇作家のフィリップをパートナーにします。

バーナムはフィリップのコネで英国を訪問した際、有名なオペラ歌手のジェニー・リンドと出会い、彼女を口説いてアメリカ公演を取り決めました。

【グレイテストショーマン】映画の結末の解説!伝えたいことはなんだった?

ここからは映画「グレイテストショーマン」のラストのネタバレ解説や、映画が伝えたいことについて考察していきます。

映画の結末・ラスト部分の解説(ネタバレ)

バーナムはリンドのアメリカ公演に付きっきりで、家族やサーカスのことは放りっぱなしでした。

ある日リンドに誘惑されたバーナムは、後ろめたさから妻子の元へ帰宅することにします。

傷ついたリンドは公演を止めると言いだし、その日のショーの最後に、皆の前でわざとバーナムにキスをしました。

バーナムが街へ戻った頃には、個性的容姿の団員に偏見を持つ反対派のせいで、サーカス小屋が火事になります。

家が差し押さえになりジェニーとのスキャンダルが報道されたことで、さすがのチャリティも家を出ていきました。

落ち込んだバーナムを励まし、サーカスの再建を求めたのは団員たち

本当に大切な存在に気づき妻と和解したバーナムは、フィリップの貯金のおかげでサーカスを継続できることになりました。

海辺に巨大なテントを張り、再びサーカスが始まります。

バーナムは自分の役目をフィリップに譲り、育児に専念するため家族の元へ急ぐのでした。

「グレイテストショーマン」の伝えたいことは?

(C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

映画「グレイテストショーマン」が多くの人から絶賛された理由は「人と違うことを恐れるな」という普遍的なメッセージを放っているからでしょう。

キアラ・セトル演じるレティの「This Is Me」について、マイケル・グレイシーは「この作品を象徴する曲になるとわかっていたよ」と話しています。

この、ありのまま堂々としていようという曲のメッセージは多くの鑑賞者から共感を呼び、第75回ゴールデングローブ賞・映画部門の最優秀主題歌賞を受賞しました。

「多様性」という外側の問題と「自己肯定」という内側の問題を結びつけテーマにした「グレイテストショーマン」。

映画鑑賞後は、もっと自分を自由に表現できたらいいなぁという気持ちにさせられるでしょう。

もう1つは「気取らずに、仲間や家族を大切にしよう」ということ。

終盤に主人公バーナムが仲間と酒を飲むシーンからは、新たな希望が感じられます。

【グレイテストショーマン】P・T・バーナムは実在した?

前述した通りP・T・バーナム(フィニアス・テイラー・バーナム)は実在の人物です。

バーナムは1810年にコネチカット州に生まれ、20代半ばでニューヨークに移り住みました。

その後彼は、ジョイス・ヘスという名の黒人奴隷の女性を160歳だといって見世物にし、なんとヘスが亡くなるとその遺体の公開解剖をします。

解剖後、ヘスが実際は80歳ぐらいだったと判明したため、当然ながらバーナムへの世間からの評判は悪く、詐欺師呼ばわりされました。

30代以降は親指トム将軍ら容姿に特徴のある人のショーを開始したり、スウェーデンのオペラ歌手ジェニー・リンドの公演を運営したりしています。

またP・T・バーナムは巨大な規模のサーカスをはじめた男としても有名

1871年には蝋人形展示やサーカス、容姿に大きな特徴のある人のショーをごちゃ混ぜにした「地上最大のショー」を設立します。

その後もサーカス列車の起用や、アフリカ象をサーカスに登場させるなど、興業の新しいスタイルを開拓していきました。

【グレイテストショーマン】実話と映画の違いを解説

(C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

劇中のバーナムは仕立て屋の息子という設定でしたが、実際は宿屋兼商店の息子でした。

このように映画「グレイテストショーマン」には、史実と違う箇所がたくさん出てきます。

ここからは「グレイテストショーマン」の実話とフィクションの違いについて検証していきましょう。

※↑リンクをクリックで知りたい項目へ移動します。

①バーナムの人物像の違い

映画の中のバーナムは、善人寄りのペテン師として描かれています。

劇中でバーナムがサーカスに誘うのは「隠れていろ」と言われていた大人の障がい者ばかりで、彼らに自由や仲間との場を提供したというニュアンスが強いですね。

小人症の親指トム将軍に「誰も君を笑わない」と声を掛けるなど、バーナムは個性的な身体的特徴を持つ人に敬意を払い、賞賛しています。

しかし実話でのバーナムは社会的に弱い立場の人を見世物にして、お金儲けをする詐欺師という評判でした。

ただしバーナムは経営の才能があまりなかったようなので、実際は世間を騙すのが好きな嘘つき野郎という印象でしょうか。

世間からの評判とは裏腹に、バーナムは親指トムや髭の女性に対して当時かなり高額の報酬を支払っていたようなので、当事者にとってはありがたい存在だった可能性もあります。

②火災の原因は不明だった

映画「グレイテストショーマン」の中で起こる火災は、異形の者に偏見を持つレイシストによる暴動&襲撃が主な原因でした。

その結果博物館が燃え興行資金の調達が難しくなったとき、売り上げの10%のギャラを受け取っていたフィリップが資金提供すると言いだすシーンがあります。

実話でもバーナムの所有する博物館の火災は2度起こっていますが、その原因は不明

また火災が起こるよりも前の出来事で、バーナムが財政困難に陥ったとき親指トム将軍が貯金を使い支援したという話があるので、そのエピソードが映画に流用されたのだと考えられます。

③ジェニー・リンドとはスキャンダルになっていない

映画「グレイテストショーマン」には、ジェニー・リンドという美しく情熱的なオペラ歌手が登場します。

バーナムがリンドに初めて声をかけるシーンがありますが、浮気するのかなと思わせといてその後2人に進展はなく、結局リンドからの一歩通行の恋だったと分かります。

映画では怒ったリンドが契約を破棄したことで、ツアーが中止となりバーナムは負債を抱えることになりました。

ジェニー・リンドは実在したヨーロッパのオペラ歌手で、実話でもバーナムはリンドのアメリカ公演ツアーを運営しています。

映画との違いは、リンドが既婚者でこのようなスキャンダルが発生しなかったこと。

実話でもリンドとバーナムの契約は破棄されましたが、2人共それまでにかなりの金額を稼いでいたため、平和的な別れ方だったようです。

原因は、露骨な商業主義などバーナムの運営方針をリンドが嫌がったからだと考えられます。

④親指トム将軍のデビューは22歳ではない

映画のあらすじで小人症の青年親指トム将軍がバーナムから引き抜かれたのは22歳でしたが、実話でのデビューは4歳のとき

映画では22歳の親指トム将軍を母親が隠すように育てていたところを、バーナムがスカウトします。

実話では親指トム将軍ことチャールズ・ストラットンは、4歳だけど11歳と偽りショーに出ていたようです。

実在のチャールズはナポレオンやヘラクレスのものまねショーをやり、人気を得ました。

バーナムはチャールズたちに対して、当時にしては高額な報酬を支払っていたようです。

チャールズ・ストラットンは富や名声を得て、バーナムとも良好な人間関係を築いていました。

⑤アンとフィリップはフィクション

(C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

映画の中には、アンという空中ブランコ乗りの若い女性が登場。

アンは特に変わった身体的特徴を持っているわけではありませんが、当時使用人扱いされていた黒人女性なので世間に馴染めず疎外感を感じていたのだと考えられます。

そんなアンに一目惚れしたのが、金持ちの息子のフィリップ

アンとフィリップのラブ・ストーリーはメッセージ性も強くよくできていますが、2人のモデルになった人物は存在せず、完全にフィクションです

フィリップが、空中ブランコに乗るアンに一目惚れするシーンは印象的ですね。

⑥バーナムは最後までサーカスの運営を続けた

映画のラストでバーナムは、ショーマンの仕事をフィリップに引き継いで、家族との時間を大切にしようと決めました。

しかし実話では、バーナムは最後までサーカス興行の仕事を続けています

また映画のラストではサーカス列車や象が登場しますが、これは実話ベースの話

実話でもサーカス団の規模が大きくなりすぎて馬車で移動できなくなったため、サーカス列車を使うようになったのです。

その後バーナムは他のサーカス団と合併して「バーナム・アンド・ベイリー・サーカス」として営業。

バーナムの死後は売却され「リングリング・ブラザーズ・アンド・バーナム・アンド・ベイリー・サーカス」として2017年まで興行が続けられました

【グレイテストショーマン】映画の重要なポイント・見どころ3選!

※↑リンクをクリックで知りたい項目へ移動します。

見どころ①:ミュージカルとサーカスの組み合わせは最強!

「グレイテストショーマン」は、なにも考えず楽しめるミュージカル映画として見ても最高です。

マイケル・グレイシー監督は元々ミュージックビデオの制作経験があるので、華やかでセンスのよい演出が多め

きらびやかな衣装や瞬発力のある映像表現、サーカス団のダンス、キャッチーな曲が上手くかみ合い最高のショーを楽しむことができます。

例えばこれまで日陰にいた異形のサーカス団員たちが、初めてのステージで「Come Alive」を歌いながらスクリーンのこちら側へ歩いてくるシーンは素晴らしく、一瞬でテンションを上げることができるでしょう。

楽曲を手がけたのは映画「ラ・ラ・ランド」のベンジ・パセック&ジャスティン・ポール。

日頃からサービス精神旺盛なヒュー・ジャックマンの、キレ味のよいダンスにも魅了されます。

見どころ②:ジェニー・リンドは本物という見栄

前述した通り劇中のジェニー・リンドのスキャンダルはフィクションですが、このエピソードが興味深く一部の鑑賞者から注目を集めています。

「バーナムはジェニーを好きじゃなかったの?」とか「ジェニーはなぜ怒ったのか?」など、様々な疑問が生まれてきますね。

バーナムがジェニーを追いかけたのは、一流のオペラ歌手という本物への憧れから。

これまでサーカスの興行で「偽物」呼ばわりされていたバーナムは、彼女の公演を行うことで見栄を張っていたのでしょう。

一方ジェニーのほうは、バーナムが自分に接近した理由=口説かれていると思い込んでいたのです。

バーナムを誘惑し断られたジェニーは、自分が単なる出し物として扱われていたことに傷ついた可能性大。

自身の恋愛感情を利用された悔しさから、お別れのキス事件が発生してしまいました。

見どころ③:偽者でも誰かを笑顔にできるというメッセージ

(C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

確かに「グレイテストショーマン」は史実をねじ曲げ無理やりいい映画にしたような、ご都合主義的な側面を持っています。

万人受けを狙い過ぎたことで、ストーリーが中途半端なのも残念。

劇中のバーナムは一応善人ポジションですが、ジェニーの公演後のパーティーにサーカス団員たちを招かなかったりして、偽善者の嫌な側面を見せてきます。

しかし火事で全てを失ったバーナムに、サーカスの団員は「あんたはペテン師で、目的は金儲けだったかも。でも本当の家族をくれた」と声をかけるのです。

これは私たちが生きている世界の複雑さを表しています。

ある意味、格好やポーズだけの善行でもやらないよりはマシ。

終盤には、辛口批評家のベネットが多様性に満ちたバーナムのショーを「人類の祝祭」と褒めます。

奇しくも映画「グレイテストショーマン」はバーナムと同じように、批判されながら同時に賞賛されている作品なので、そこも面白い部分ですね。

【グレイテストショーマン】続編の噂は…実話だけど?

映画「グレイテストショーマン」の続編については、今のところ新しい情報は入っていません

一方で今年2025年、マイケル・グレイシー監督の新作のミュージカル映画の公開が決定しています!

意欲はありつつも実話なので続編は作りにくい?

2022年に行われたインタビューによると、P・T・バーナム役のヒュー・ジャックマンや妻チャリティ役のミシェル・ウィリアムズなどキャスト陣は、「グレイテストショーマン」の続編について意欲的なようです。

もしも続編が作られるなら、ぜひヒュー・ジャックマン主演で見たいものですが、実話なのでストーリー上ちょっと無理があるのでは?という感じ…。

映画のラストでP・T・バーナムは家族を優先する道を選んでいますから、その先のストーリーはなかなか想像しにくいものですね。

続編は見たいけど、下手に無理して作らないほうが無難かもしれません。

マイケル・グレイシー監督の次回作品は「BETTER MAN/ベター・マン」

(C)2024 Better Man AU Pty Ltd. All rights reserved.

映画「グレイテストショーマン」で長編映画監督デビューを果たしたマイケル・グレイシー監督の、新しいミュージカル映画「BETTER MAN/ベター・マン」が2025年3月28日に日本で公開されます。

最新作「BETTER MAN/ベター・マン」の主人公となるのは、イギリスのポップシンガーとして人気のロビー・ウィリアムス

ストーリーはロビー・ウィリアムスが歩んだ人生を猿の姿で描くという奇想天外な作品のようで、97回アカデミー賞の視覚効果賞にもノミネートされていることからも注目を集めています。

【グレイテストショーマン】加入で見放題になるディズニープラスがおすすめ!

グレイテスト・ショーマン Disney+

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【グレイテストショーマン】実話・実在した人物をモデルにしたミュージカル映画

この記事では映画「グレイテストショーマン」の実話とそれ以外の違う部分について、考察しました。

  • グレイテストショーマンのテーマは多様性や仲間・家族
  • ジェニー・リンドとのスキャンダルはフィクション
  • 親指トム将軍のデビューは22歳ではなく4歳

映画「グレイテストショーマン」は映画と実話でストーリーが大幅に違います

実話を知った上でもう1度見れば、新しい発見があるでしょう。

しんどいときポジティブになれるミュージカル映画でもあるので、気分転換に見てもOK。

映画「グレイテストショーマン」はDisney+への加入で見放題の視聴が可能ですよ!

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