映画「グリーンブック」は、天才黒人ピアニストのドン”ドクター”シャーリーと、イタリア系用心棒のトニー・ヴァレロンガの旅を描いた、実話が元になったヒューマンドラマです。
第91回アカデミー賞では、作品賞、助演男優賞、脚本賞を見事受賞しました。
この記事では映画「グリーンブック」のネタバレになる部分や、フィクション・ノンフィクションの部分はどこなのかにかについて解説します。
作品名 | グリーンブック |
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公開年 | 2019年3月1日 |
上映時間 | 130分 |
監督 | ピーター・ファレリー |
脚本 | ニック・ヴァレロンガ ブライアン・ヘインズ・カリー ピーター・ファレリー |
音楽 | クリス・バワーズ |
キャスト | ヴィゴ・モーテンセン マハーシャラ・アリ リンダ・カーデリーニ |
配給 | ギャガ |
【グリーンブック】実話?映画のあらすじを簡単に紹介
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【結論】「グリーンブック」は1962年にドン”ドクター”シャーリーとトニー・ヴァレロンガが回ったアメリカ最南部ツアーの実話にインスパイアされたヒューマン作品。
映画「グリーンブック」は、黒人ピアニストのドン”ドクター”シャーリーと、イタリア系白人の運転手トニー・ヴァレロンガの実話を元に描かれたヒューマンドラマです。
舞台は、人種差別が色濃く残る1962年のアメリカ。
様々なトラブルを解決する能力に秀でたトニーは、その腕を買われてニューヨークの一流ナイトクラブ「コパカバーナ」で用心棒を務めていました。
トニーは粗野で無学でしたが、同じイタリア系の仲間や家族・親戚を大切にしていました。
面倒に巻き込まれお金に困っていたトニーは、黒人の天才ピアニスト、ドクター・ドナルド・シャーリーのコンサートツアーの運転手兼用心棒を、クリスマスまでの8週間もの間務めることに。
ホワイトハウスで演奏した程のピアニストであるドンが、何故か黒人差別が強い南部地域をツアーで回るというのです。
黒人用の旅行ガイド「グリーンブック」を頼りに、何もかも正反対の2人は南部へ旅立つのですが…。
【グリーンブック】映画のラスト・結末とネタバレ部分の解説
映画「グリーンブック」の、ラストと結末、ネタバレ部分を解説します。
「グリーンブック」映画のラスト・結末の解説
様々なトラブルに見舞われながらも、オハイオ、ケンタッキー、ノースカロライナ、ジョージア、テネシー、ルイジアナ、ミシシッピを周り、遂に最後のアラバマ州バーミンガムへと2人は辿り着きました。
クリスマスコンサートの会場で、ドンはVIPとして招待されたにも関わらず「昔からのしきたりで、黒人はレストランで食事はできない」と告げられるのです。
しかし、レストランで食べられないなら今夜の演奏は降りる、と珍しく食い下がるドン。
お金で解決しようとするスタッフに怒り心頭のトニーは「こんなところ出ていこうぜ」と言い、2人は近くの黒人用のバーへ向かいました。
めかしこんだ2人は最初は少し浮いた存在でしたが、ドンがステージに上りピアノを披露するとバーの客は皆大盛りあがり!
地元の人々と最高の時間を過ごした2人は、すぐに出発すればクリスマスイブに間に合うと、急遽ニューヨークへ戻ることに。
雪道と長時間の運転で限界を超えたトニーを後部座席に移し、ドンの運転でようやくニューヨークへと到着しました。
トニーは家族に会ってほしいと誘いましたが、「メリー・クリスマス」と言ってドンは1人豪邸へ帰ってしまいました。
トニーはブルックリンの自宅で家族や友人と過ごしていましたが、玄関に突然ドンの姿が。
トニーは誇らしげに「ドクター・ドン・シャーリーだ」と紹介し、家族や友人たちは皆ドンを暖かく受け入れるのでした。
タイトルにもなった「グリーンブック」とは?
「グリーンブック」とは、1936年から1966年まで発行されていた、黒人が利用可能な施設を記した旅行ガイドブックです。
創刊者のヴィクター・H・グリーン氏の名前に由来しています。
黒人が公共施設を利用するのを禁止や制限した「ジム・クロウ法」が、南部では郡や州によって法の適用が異なっていたため重宝されていました。
「グリーンブック」は何を伝えたかった?
イタリア系白人とジャマイカ系インテリ黒人という何もかもが正反対な2人の旅を通じて、映画「グリーンブック」が伝えたかったこととは何だったのでしょうか。
本作では、主人公の2人が人種や生まれ育った環境の違いにも関わらず、様々なトラブルを乗り越えていくうちにお互いを理解をしていく様子が丁寧に描かれています。
差別や偏見を乗り越えて、他者を受け入れる大切さをうったえています。
「暴力は敗北だ。品位を保つことが勝利をもたらすのだ」という印象的なドンの台詞がありました。
ドンは自ら差別感情の強い南部へツアーで訪れると決め、そこでどんな残酷な目に合ったとしても、決して暴力に訴えることはありませんでした。
マハトマ・ガンディーやキング牧師に通じる「非暴力主義」の重要性も、印象深く描かれていました。
そして人種差別とは如何に根深く酷いかということも、この作品を観た人の心に深くつき刺さったのではないでしょうか。
【グリーンブック】マットレスに触るな,今夜は知られたくなかったの意味
劇中、「マットレスに触るな」「今夜は知られたくなかった」という印象的なセリフが出てきます。
トニーとシャーリー、それぞれ何故このセリフを言ったのかを考察します。
①マットレスに触るな
「マットレスに触るな」は、トニーの台詞です。
このシーンに至るまでの、ストーリーの流れを確認してみましょう。
ミシシッピ州ジャクソン近郊で、夜間に車で移動していた2人は突然パトカーに止められました。
警官は後部座席に座っているドンの姿を見つけると、「黒人の夜の外出は禁じられている」と言うのです。
さらにその警官は、名前からトニーがイタリア系だとわかると侮辱的な発言をしました。
血の気が多いトニーは、なんとその警官を殴ってしまい2人は留置所へ収監されてしまいました。
暴力を振るったトニーを咎め「君のせいで今夜は負けた」と言い、檻の中にある二段ベッドのマットレスに肘をついて手を組むドン。
それを見たトニーは、「マットレスに触るな(I wouldn’t touch that mattress, Doc)」と言いました。
トニーはなぜマットレスに触るなと言ったのでしょうか?
直訳風にすると、「オレならそんな(汚い)マットレスには触らないよ」というニュアンスです。
ニューヨークのナイトクラブで用心棒として働いていたトニーですから、様々なトラブルに巻き込まれ“留置所送り”も珍しいことでもなかったのでしょう。
留置所が如何に不衛生な環境かもよく理解していたようで、トニーはマットレスには座らずに直接床に座っています。
普段は豪邸に住んで清潔な環境にいるドンが動揺して、見るからにシミだらけで不潔なマットレスに不用意に触れてしまうのを心配してかけた一言でした。
翻訳のニュアンスの問題で、この台詞が何か特別な意味を持っているわけではなさそうです。
②今夜は知られたくなかった
「今夜は知られたくなかった」は、ドンの台詞です。
こちらも、このシーンに至るまでのストーリーの流れを確認してみましょう。
ジョージア州メイコンでのコンサートの後、トニーのホテルの部屋に警察から電話がかかってきました。
呼び出されたYMCAのプールに着くと、なんとドンが見知らぬ白人男性と共に全裸で手錠をかけられていたのです。
ドンが同性愛者だったということが、このシーンで明らかになります。
トニーは警官に現金を渡すという奥の手を使いドンを助けましたが、警察を買収するのは良くないとドンは言いました。
自分に対して正しくない扱いをした警官に、トニーが報酬をあげるかのように「お金をあげた」という事実にドンは納得がいかなかったのです。
トニーは、今夜のことが世の中に知られたらドンのキャリアは終わりだと言いました。
“今夜のこと”とは、ドンが同性愛者だということです。
この台詞をきいたドンはトニーの顔を正面から見つめ、ツアーが中止になったら自分の稼ぎがなくなるからだろう、と強く言い返しました。
トニーは「自分のためだけではない。助けてあげたのだから感謝してくれてもいいだろう。それに、ひとりで出かけるなと言ったよな!」と声を荒げました。
旅の序盤、ケンタッキー州ルイビルのバーで、地元の白人男性からドンが袋叩きにされるという事件があり、これ以降決して1人で外出はしないようにとトニーは注意していたからです。
その台詞に対して、強気な表情をしてドンが言ったのがこの台詞です。
「今夜は知られたくなかった (I assumed you’d want this to be the exception)」
直訳風にすると「君がこれを例外であってほしいと望んでいるものと思っていた」となります。
この夜ドンが1人で外出しプールで男性と密会することは例外にする=見逃してくれると思った、というような少し皮肉めいたニュアンスでしょうか。
トニーは片手を挙げ「呆れたもんだ」というジェスチャーをして、無言で去っていきました。
ドンは去っていくトニーの姿を、少し後悔が混じったような寂しそうな表情で見つめます。
この一連の会話については、様々な解釈ができると思います。
1960年代のアメリカでは同性愛者に対しても風当たりは強く、差別される対象とされていました。
日本語訳に沿って、ドンは同性愛者であると知られたくなかった、と伝えたと理解することもできます。
上の会話をよくよく聞いてみると、トニーがドンの性的指向とキャリアを結びつけ、プライバシーに踏み込んだような発言をしたことが、ドンをカチンとさせたようです。
そのように理解すると「今夜は知られたくなかった」という台詞も含めて、その後の2人の会話は“売り言葉に買い言葉”というようにも感じられます。
会話の最後にトニーが呆れた様子でその場を去っていくのも、自然な流れに見えてきます。
翌朝少し気まずい様子の2人でしたが、トニーが旧友に偶然出会い新しい仕事を紹介すると誘われているのを目撃したドンは、正式なツアーマネージャーとして雇いたいとトニーにオファーしました。
そしてドンは「昨夜は悪かった」と謝罪し、トニーは「ニューヨークのナイトクラブで働いていたから、この世は複雑だと知っている」と笑顔で答え2人は和解するのでした。
トニーは、ドンが同性愛者だということを薄々気づいていたのかもしれません。
ドンは過去にジューンという優しくて性格の良い女性と結婚していましたが、夫とピアニストの両立が難しく離婚した、という話をトニーにしていました。
しかし、自分の性的指向について包み隠さず話すということはありませんでした。
ドンは自身のセクシュアリティについてはトニーであっても踏み込んでほしくない領域で、プライバシーを尊重した上で理解して欲しかったと考えていたのではないでしょうか。
プールで逮捕されるシーンはショッキングなので、「今夜は知られたくなかった」という台詞も含めて印象に残っている人が多いのかもしれません。
【グリーンブック】実話のその後は?主人公2人のモデルを解説
「グリーンブック」は実話が元になっていますが、映画のその後トニーとドンはどうなったのでしょうか?
主役の2人のモデルとなった人物についても解説します。
トニー・“リップ”・バレロンガ(演:ヴィゴ・モーテンセン)
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ヴィゴ・モーテンセンが演じたトニー・“リップ”・バレロンガは、ニューヨーク州ブロンクス出身の実在のイタリア系アメリカ人です。
幼少期につけられたあだ名、トニー・リップという通称で知られていました。
1951年から1953年までアメリカ陸軍で勤務し、西ドイツに駐留しました。
1961年からニューヨークの歴史あるナイトクラブ・コパカバーナで働き始め、最終的には支配人にまで上り詰めて多数の著名人と知り合ったそうです。
そのうちの1人がドン・シャーリーで、本作で描かれた通り1962年から1963年の南部ツアーには、運転手兼用心棒として同行しました。
その後、ナイトクラブで知り合ったフランシス・フォード・コッポラ監督の1972年の映画「ゴッド・ファーザー」で俳優としてデビューしました。
他にもスコセッシ監督の「レイジング・ブル」「グッドフェローズ」、同じイタリア系のマイケル・チミノ監督の「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」などに端役ですが出演を果たしています。
最も知られているのが、ドラマ「ソプラノズ 哀愁のマフィア」での犯罪王カーマイン・ルパータッチ役でした。
劇中にも登場する長年連れ添った妻のドロレスは1999年に亡くなり、後追うようにトニーも2013年1月4日に82歳で亡くなりました。
ドクター・ドナルド・シャーリー(演:マハーシャラ・アリ)
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マハーシャラ・アリが演じたドクター・ドナルド・シャーリーは、フロリダ州出身の実在のジャマイカ系の黒人ピアニストです。
ドン・シャーリーというステージネームで知られていました。
2歳で母親からピアノを教わり幼少期から才能を開花させたドンは、大学へ進み音楽学士号を取得。
黒人のクラシックの音楽家にはなかなか機会が与えられない事実に落胆し、ミュージシャンになることを諦めた時期もありました。
大学に入り直して心理学を学び、一度は心理学者として働き始めましたが、やはり再び音楽の道へ戻ってきたのです。
クラシックの影響を受けた実験的なジャズなど、様々な音楽を掛け合わせた音楽性で評価されるようになり、作曲家としても活躍しました。
1960年代に何度もコンサートツアーを行い、今作で描かれた通りまだ黒人差別の強い南部もツアーで訪れたそうです。
長年親交を深めていたトニーが亡くなった数カ月後の、2013年4月6日に86歳で亡くなりました。
【グリーンブック】実話はどこまで?フィクション・ノンフィクション部分を解説
「グリーンブック」は実話にインスパイアされた作品ですが、どこまでがフィクション・ノンフィクションなのかについて解説します。
ドンと家族・黒人コミュニティとの関わりの違い
一般的に黒人の好物だと言われているフライドチキンを食べたことがないと話すなど、ドンは黒人文化から離れて暮らしている人物として映画の中では描かれていました。
しかし実際には、1965年の「血の日曜日事件」などの公民権運動に参加していたりと、アフリカ系アメリカ人のコミュニティともしっかりと関わりがありました。
また劇中、家族について「疎遠になっている弟がいる」としか話していませんでしたが、実際には連絡を取り続けていた家族や兄弟が複数いたそうです。
ドンとトニーの関係性も映画と違う?
映画の中で、ドンとトニーは旅を続けるうちに人種や価値観の違いを乗り越え固い友情で結ばれていきます。
エンドロールの前に、その後の2人の様子が実際の写真と合わせて紹介され「トニーとドンは終生友情で結ばれ、2013年数ヶ月の差で世を去った」と締めくくられています。
しかし、ドンの兄弟のモーリス・シャーリーは、ドンはトニーのことを決して友人とは考えておらず、あくまでお抱え運転手だった、と発言しているそうです。
2019年の雑誌「ヴァラエティ」に掲載されたインタビューで、トニーの息子・ニック・ヴァレロンガは、2人は1年半も一緒にいてその後も友人で居続けた、そして生前のドンがこの話を誰にもするなと語っていた、と明かしています。
2人は本当に友人だったのか、それとも2人の深い関係性はフィクションだったのか、真実はどちらなのでしょうか?
本作は、生前のドンとトニーのインタビューやツアー中に書かれた妻宛ての手紙に基づいて、ピーター・ファレリー監督や息子ニックによって、2人の死去後に製作されました。
もちろんフィクションは含まれているとしても、事実に基づいて製作されたということなので、2人の友情は確かに存在したと信じたいですね。
グリーンブックのピアノは本当に弾いてますか?
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【結論】ドン役のマハーシャラ・アリは本当にピアノを弾いていない。
劇中、ドンが最高級ピアノの代名詞・スタインウェイを華麗に弾く姿が何度も映し出されます。
どう見てもマハーシャラが弾いているように見えますが、実際には演奏していません。
演奏していたのは、本作のサウンドトラックを担当した黒人のピアニストで作曲家のクリス・バワーズです。
【グリーンブック】見どころ・重要なポイント3選!
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見どころ①:南部ツアーの本当の目的とは一体…?
何故ドンは、敢えて人種差別が根強く残る「ディープサウス」と呼ばれるアメリカ南部地域をツアーで周ったのでしょうか?
その理由について、ツアーの最後の街・アラバマ州バーミンガムでツアーメンバーのオレグとジョージが明かしました。
6年前の1956年、白人の観客の前で歌う初の黒人ミュージシャンとしてナット・キング・コールがバーミンガムに招かれました。
しかし、複数の白人男性が舞台上のナット・キング・コールを引きずり下ろし暴力を振るったというのです。
ドンはこの事件を知っていたからこそ、ツアー最後の地をバーミンガムにしたのです。
「ドクターが何故この旅にでたのかと訪ねたな?才能だけでは十分じゃないんだ。勇気が人の心を変える」とオレグが話しています。
ドンは人種差別と関わらないように・見ないようにするのではなく、覚悟を持って立ち向かうことで対立する人々から理解を求めようとしていたのです。
黒人の運転手を選ぶことも出来たはずですが、トニーを選んだのにも同じ思いが込められていたとも考えられます。
見どころ②:くすっと笑える細かな伏線回収が面白い!
ロードムービーらしく、全編通してトニーとドンが会話をするシーンが多くあります。
そんな2人の会話の中に、覚えていると後半思わずくすっと笑える小さな伏線が沢山仕込まれているので、聞き逃さないようにして下さいね。
- ドンは何カ国語を理解しているのか?
- ドンは手づかみでチキンを食べられない?
- トニーは銃を持っている振りをしていただけ?
- トニーの妻は、ツアー先からの手紙に心から感動していた?
- ピッツバーグの女性は皆ナイスバディ?
- ドンはピアノにお酒のグラスを置いて弾く?
- トニーが拾った翡翠石の行方は?
見どころ③:重いテーマだけど、笑って泣けて心温まるドラマ
「人種差別」という非常に重いテーマを抱えながらも、全体的にはコミカルなタッチの演出で男同士の温かい友情が胸に迫る感動のバディ・ムービーに仕上がっています。
最初は隙のない堅物キャラだったドンが、 軽口をたたいてばかりのトニーの影響で徐々に人間らしい面や、守ってあげたくなるような弱いところを見せていく姿に”ギャップ萌え“してしまいました。
鑑賞後は「いい映画見たな!」と、とても爽やかな気持ちになれる映画ですが、中盤にドンが非常に侮辱的な扱いや暴力を受けるシーンがあるので苦手な方は注意して下さい。
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