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【日本の映画監督】ランキング!現代の有名監督&巨匠,若手の注目株まで紹介

【日本の映画監督】ランキング!現代の有名監督&巨匠,若手の注目株まで紹介

鑑賞する映画を、監督の名前で決めている映画ファンの方も多いのではないでしょうか?

この監督の新作なら、絶対観に行く!」という方もいらっしゃると思います。

ただ、映画監督と聞いてもピンとこない方のために、ランキング形式で有名監督を紹介することにしました。

監督による癖などが掴めると映画を観るのがもっと楽しくなります!

ぜひ、こちらの記事を参考にして映画を観ていただきたいです!

目次

【日本の映画監督】ランキング:現代の有名監督TOP10

現代の日本映画で、既に地位を築き上げた超有名監督を紹介していきます。

普段は映画を観ない人でも、「名前は聞いたことある」となるクラスです。

こちらの現代の巨匠予備軍をご覧いただき、作品選びの参考にしてみてください。

※↑名前をクリックで詳細へ飛べます。

①是枝裕和

是枝裕和
引用元:Wikipedia
名前(読み方)これえだひろかず
生年月日1962年6月6日
出身地東京都
活動期間1995年~
代表作「誰も知らない」、「万引き家族」、「怪物」

是枝裕和監督は、日本の実写映画で最も有名な映画監督の1人です。

かねてより国際的な評価を得ていましたが、現在では公開された作品は大ヒットを記録するヒットメーカーでもあります。

2018年に公開された「万引き家族」では、カンヌ国際映画祭の最高賞であるパルムドールを受賞し、評価を決定づけました。

俳優から自然体な演技を引き出すことが得意で、特に子役演出は世界でも右に出るものはいないでしょう。

近年では、脚本を坂元裕二さんが手掛けた「怪物」や、向田邦子さん脚本の「阿修羅のごとく」で新境地を開いています。

②新海誠

新海誠
引用元:Wikipedia
名前(読み方)しんかいまこと
生年月日1973年2月9日
出身地長野県
活動期間1996年~
代表作「君の名は。」、「天気の子」、「すずめの戸締まり」

新海誠監督は、「ポスト宮崎駿」の最有力とも言える次世代の国民的映画監督です。

細部まで描きこまれた背景美術が特徴で、実際の街をアニメーションで表現する解像度が注目を集めています。

新作が公開される度に、ファンがロケ地を訪れる「聖地巡礼」を流行らせたのは、新海監督の功績かもしれません。

かつては知る人ぞ知る存在でしたが、2016年の「君の名は。」の大ヒットで、一躍日本を代表する映画監督になりました。

「すずめの戸締まり」以降の新作が待たれますが、現在は自分のペースで制作に励んでいるそうです。

③庵野秀明

庵野秀明
引用元:Wikipedia
名前(読み方)あんのひであき
生年月日1960年5月22日
出身地山口県
活動期間1988年~
代表作「新世紀エヴァンゲリオン」、「シン・ゴジラ」

庵野秀明監督は、「新世紀エヴァンゲリオン」で一大ムーブメントを起こしたアニメーションの映画監督です。

世紀末の陰鬱とした空気感と「エヴァ」の作風が見事に時代と合致した結果、社会現象にまで至りました。

庵野監督は、特撮系の作品に造詣が深く、数々のオマージュを散りばめることでオタク心をくすぐってきます。

近年では、「シン・ゴジラ」を皮切りに、特撮モノの再解釈のような実写映画を手掛けるようになりました。

まさしく日本を代表するエンタメの中心人物と言って過言ではない存在です。

④細田守

細田守
引用元:Wikipedia
名前(読み方)ほそだまもる
生年月日1967年9月19日
出身地富山県
活動期間1989年
代表作「サマーウォーズ」、「竜とそばかすの姫」

細田守監督は、「サマーウォーズ」をはじめ、大ヒット作品を連発するアニメーション映画監督です。

家族を題材にした作品が多く、少し偏っているように見える描写からか、公開されるたびに作品の賛否が別れています。

技術面では誰もが認める存在で、才能を生かすべく、宮崎駿監督が敢えてジブリへの入社を断ったという逸話もあります。

毎作大ヒットしながら、強烈な賛否が別れるという珍しい存在です。

2025年は、細田監督の新作の公開が発表されており、どんな作品になるか続報が気になります。

⑤山﨑貴

山崎貴
引用元:Wikipedia
名前(読み方)やまざきたかし
生年月日1964年6月12日
出身地長野県
活動期間2000年~
代表作「ゴジラー1.0」、「ALWAYS 三丁目の夕日」

山﨑貴監督は、主に日本の大作実写映画を手掛けており、近年国際的な評価が高まりつつある存在です。

映像制作会社の白組に入社し、スタッフとして腕を磨き、監督として大出世したというキャリアを歩んできました。

「ALWAYS 三丁目の夕日」や、「永遠の0」など、映画を普段観ない人でも知っているヒット作をいくつも手掛けています。

VFXの技術が評価された「ゴジラー1.0」では、日本映画史上初となるアカデミー賞の視覚効果部門を受賞しました。

「スターウォーズ」シリーズを監督するという噂もあり、今後の動向が気になります。

⑥三池崇史

三池崇史
引用元:Wikipedia
名前(読み方)みいけたかし
生年月日1960年8月24日
出身地大阪府
活動期間1991年~
代表作「殺し屋1」、「悪の教典」

三池崇史監督は過激な暴力描写で知られる存在で、日本国外からも高い評価を受けています。

特に「殺し屋1」は、クエンティン・タランティーノ監督も影響を公言しています。

また、とにかく仕事は断らないというスタイルであらゆる作品を手掛けてきました。

作品ごとの評価の落差がかなり激しいことが玉にキズですが、却って映画ファンから愛される理由にも思えてきます。

2025年の正月には、「新・暴れん坊将軍」を手掛けたことも話題になり、実力と柔軟性はまだまだ衰え知らずです。

⑦岩井俊二

岩井俊二
引用元:Wikipedia
名前(読み方)いわいしゅんじ
生年月日1963年1月24日
出身地宮城県
活動期間1988年~
代表作「Love Letter」、「スワロウテイル」

現在のアジア圏で最も影響力がある映画監督が、岩井俊二監督です。

映画だけに留まらず、New Jeansの「Ditto」のMVでも岩井監督からの影響が感じられます。

ノスタルジー漂う強烈な映像美が特徴で、90年代のミニシアターブームとともに、一世を風靡しました。

近年はアニメ映画にも挑戦しており、活動の幅を広げています。

2025年には、プロデューサーを務めた「パーフェクト・シェアハウス」が公開予定です。

⑧黒沢清

黒沢清
引用元:Wikipedia
名前(読み方)くろさわきよし
生年月日1955年7月19日
出身地兵庫県
活動期間1983年~
代表作「CURE キュア」、「回路」、「スパイの妻」

黒沢清監督は、いわゆるJホラーという日本産のホラー映画のブームの立役者のひとりです。

独特な恐怖表現が特徴で、90年代から2000年代にかけて立て続けに作品を公開し、海外の評価を決定付けました。

「パラサイト 半地下の家族」でアカデミー賞を受賞した、ポン・ジュノ監督が影響を公言しています。

東京藝術大学の講師も務めており、「ドライブ・マイ・カー」の濱口竜介監督が教え子にあたります。

2024年には新作を3本公開し、70代を前にしてさらに油が乗ってきており、まだまだ今後が楽しみです。

⑨河瀨直美

河瀬直美
引用元:Wikipedia
名前(読み方)かわせなおみ
生年月日1969年5月30日
出身地奈良県
活動期間1992年~
代表作「殯の森」、「あん」

河瀨直美監督は、特に海外で評価が高い映画監督で、カンヌ国際映画祭の常連です。

是枝裕和さん、黒沢清さん、北野武さん、と並ぶ「4人のK」と称賛され、90年代から日本映画を支えてきました。

「役積み」という映画の撮影以外でも、撮影地で生活させる演出法により、俳優から自然な演技を引き出しています。

2022年には、東京オリンピックの記録映画の監督作を公開し、賛否が別れました。

フィクション映画では、「朝が来る」から5年が経過しており、そろそろ新作のニュースが聞きたい頃合いです。

⑩原恵一

原恵一
引用元:Wikipedia
名前(読み方)はらけいいち
生年月日1959年7月24日
出身地群馬県
活動期間1982年~
代表作「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」
「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」

原恵一監督は、クレヨンしんちゃんの二大傑作である「オトナ帝国の逆襲」と「戦国大合戦」を手掛けました。

クレヨンしんちゃんシリーズは、原恵一の幻影を追っていると言われるほど、強烈なインパクトを残しています。

自由自在なアニメーション表現と、王道の展開に挑める技量によって、大きな成功を収めました。

長年クレヨンしんちゃんシリーズを手掛けたあとも、原作モノや実写映画で高い評価を受けています。

現時点での最新作である「かがみの孤城」も高く評価されました。

【日本の映画監督】ランキング:巨匠TOP10

日本の巨匠と呼ばれる映画監督たちを紹介します。

既に亡くなって偉人となった存在や、生きる伝説のような存在が並びました。

※↑名前をクリックで詳細へ飛べます。

①黒澤明

黒澤明
引用元:Wikipedia
名前(読み方)くろさわあきら
生年月日1910年3月23日
出身地東京都
活動期間1943年~1993年
代表作「羅生門」、「七人の侍」

世界で一番有名な日本の映画監督と言えば、黒澤明監督で間違いないでしょう。

黒澤監督がいなければ、「スターウォーズ」も生まれていません。

映画祭の受賞実績もずば抜けており、日本人で初めて三大映画祭すべてで受賞を果たしました。

妥協を許さない演出により生まれた、引き締まって美しく力強い映像美が最大の魅力です。

近年では、リマスター版の上映が増えたことで、さらに黒澤監督を評価する声が高まっています。

②小津安二郎

小津安二郎
引用元:Wikipedia
名前(読み方)おづやすじろう
生年月日1903年12月12日
出身地東京都
活動期間1927年~1962年
代表作「東京物語」、「麦秋」

リアルタイムで高く評価されていたのが黒澤明監督であれば、小津安二郎監督は没後に評価が急上昇した監督です。

コントロールされ尽くした映像表現は、「小津調」と呼ばれているほどで、唯一無二の手法となりました。

低い位置にカメラを置くアングルや、正面から顔を捉えたショット、棒読み調の演技がクセになります。

ちょうど還暦の誕生日に亡くなったことも小津映画と通ずるものがあり、さらに神格化される理由のひとつです。

2023年には、二回目の還暦となる生誕120周年を迎え、小津映画が改めて広く周知されるきっかけになりました。

③溝口健二

溝口健二
引用元:Wikipedia
名前(読み方)みぞぐちけんじ
生年月日1898年5月16日
出身地東京都
活動期間1923年~1956年
代表作「雨月物語」、「山椒大夫」

黒澤明監督と小津安二郎監督に続く、日本の三大巨匠と言えば溝口健二監督です。

映画の表現を革命したと言われているジャン・リュック・ゴダールが、溝口監督への敬愛を表してきました。

俳優をどこまでも追いかけるような長回しの撮影が特徴で、俳優の演技と絡み合いとてつもないドラマを引き立てています。

女性を描く名手とも知られており、現在でも溝口映画がふるびない理由のひとつです。

溝口映画もリマスターが進んでおり、いずれ大きな再評価の波が来るかもしれません。

④山田洋次

山田洋次
引用元:Wikipedia
名前(読み方)やまだようじ
生年月日1931年9月13日
出身地大阪府
活動期間1961年~
代表作「幸福の黄色いハンカチ」、「男はつらいよ」シリーズ

山田洋次監督は、90歳を超えた現在も定期的に新作を発表する生きる伝説的な存在です。

「男はつらいよ」の大ヒットで日本国民が誰もが知る映画監督となりました。

小津監督からの影響も受けており、小津映画の代表作となる「東京物語」のリメイク的な「東京家族」を公開しました。

古くから語り継がれる日本映画のDNAを受け継いでいる貴重な存在です。

未だに新作を公開し続け、若手俳優から出演を熱望されているくらい、恐るべきバイタリティーを持っています。

⑤宮崎駿

宮崎駿
引用元:Wikipedia
名前(読み方)みやざきはやお
生年月日1941年1月5日
出身地東京都
活動期間1979年~
代表作「天空の城ラピュタ」、「千と千尋の神隠し」

現代の映画監督で最も偉大な存在と言えるのが、宮崎駿監督でしょう。

スタジオジブリで数々の大ヒット作を制作してきて、引退を表明しては撤回し、現在まで映画を作り続けています。

細部まで描きこまれた作図と魅力的なキャラクターは、日本国民の心を掴んで離しませんでした。

「君たちはどう生きるか」は、アカデミー賞を受賞し、改めて世界中で高く評価されることになりました。

引退するのかまたもや新作を公開するのか、宮崎監督の動向が待たれます。

⑥北野武

北野武
引用元:Wikipedia
名前(読み方)北野武
生年月日1947年1月18日
出身地東京都
活動期間1989年~
代表作「HANA-BI」、「キッズ・リターン」

コメディアンからの転身という、異業種出身監督では最も出世したのが北野武監督でしょう。

日本で一番有名なお笑い芸人であるビートたけしは、映画の成功により「世界のキタノ」になりました。

キタノブルー」と呼ばれる美しい映像と大胆な省略表現が、世界中の映画ファンと批評家から評価されています。

近年ではエンタメ路線に舵を切り、「アウトレイジ」シリーズや、「首」などヒット作を連発しました。

2025年にはAmazon製作による新作公開が、予定されています。

⑦成瀬巳喜男

成瀬巳喜雄
引用元:Wikipedia
名前(読み方)成瀬巳喜男
生年月日1905年8月20日
出身地東京都
活動期間1930年~1967年
代表作「乱れる」、「浮雲」

日本の三大巨匠に隠れた影の巨匠と呼べるのが、成瀬巳喜男監督です。

市井の人々を描いた作風により、日本映画黄金期にヒット作を連発しました。

地に足のついた女性描写に定評があり、小津映画では神格化されていた原節子さんを所帯じみた女性として描いています。

これといった技を感じさせないくらいに自然な演出で、黒澤監督は「一番うまいのは成瀬さん」と言ったそうです。

成瀬”巳”喜男監督は、2025年生誕120年の巳年のため、大規模な特集上映が予定されているといいます。

⑧木下惠介

木下恵介
引用元:Wikipedia
名前(読み方)きのしたけいすけ
生年月日1912年12月5日
出身地静岡県
活動期間1943年~1986年
代表作「二十四の瞳」、「カルメン故郷に帰る」

黒澤監督らと並び、リアルタイムで高く評価されていたのが、木下惠介監督です。

大衆性がありながら挑戦的な作風で、日本で初めてカラー映画を撮ったのは木下監督でした。

代表作である「二十四の瞳」は、現在に至るまで何度もリメイクされています。

リアルタイムでの評価に比べると、国際的な知名度が少ないところに不甲斐なさを感じる映画関係者も多いといいます。

近年のリマスター上映ブームによって、木下監督の再評価は訪れるかもしれません。

⑨相米慎二

名前(読み方)そうまいしんじ
生年月日1948年1月13日
出身地岩手県
活動期間1980年~2000年
代表作「セーラー服と機関銃」、「台風クラブ」

とにかく過激な映画を撮り続け、若くして伝説的な存在となったのが相米慎二監督です。

スパルタ的な演出や、常識はずれの長回しにより唯一無二の映画監督となりました。

青春期を描いた作品が多いのも特徴で、新人だった斉藤由貴さんや薬師丸ひろ子さんをブレイクさせています。

59歳という若さにして亡くなったことが、今でも惜しまれているくらい、相米監督が起こした旋風は鮮烈でした。

2024年末から「お引っ越し」と「夏の庭 The Friends」がリマスター上映され、大きな話題を呼んでいます。

⑩本多猪四郎

本多猪四郎
引用元:Wikipedia
名前(読み方)ほんだいしろう
生年月日1911年5月7日
出身地山形県
活動期間1949年~1975年
代表作「ゴジラ」、「モスラ」

現在に至るまでの日本の特撮文化は、本多猪四郎監督がいなければ発展しなかったと言えるでしょう。

初代「ゴジラ」の監督を務め、戦時下の影響が強かった日本に大きなインパクトを与えました。

世界一の映画オタクである、クエンティン・タランティーノもファンを公言しています。

初代ゴジラのリスペクトを捧げて作られた「ゴジラー1.0」も本多監督の功績と言っていいかもしれません。

時代を経るごとに、却って本多監督の偉大さが色濃く残っていることを感じさせる存在です。

【日本の映画監督】ランキング:若手の注目すべき監督5選

最後に、今後が楽しみな若手の映画監督をピックアップしました。

既に評価を確立しているかもしれませんが、今後の参考にご覧ください。

※↑名前をクリックで詳細へ飛べます。

①濱口竜介

濱口竜介
引用元:Wikipedia
名前(読み方)はまぐちりゅうすけ
生年月日1978年12月16日
出身地神奈川県
活動期間2001年~
代表作「ドライブ・マイ・カー」、「悪は存在しない」

現在の日本の映画監督で最も高く評価されていると言えるのが、濱口竜介監督です。

黒澤明監督以来の三大映画祭を制覇したことで、既に巨匠たちの仲間入りをしているとも言えます。

特に「ドライブ・マイ・カー」は、アカデミー賞をはじめ、世界中で多くの賞を受賞しました。

淡々とした演技から独特な感情を引き出す演出手法が注目を浴びています。

2024年に公開された「悪は存在しない」もヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞を受賞し、大ヒットを記録しました。

②三宅唱

名前(読み方)みやけしょう
生年月日1984年7月18日
出身地北海道
活動期間1999年~
代表作「ケイコ 目を澄ませて」、「夜明けのすべて」

濱口監督に続く日本の映画監督と言えば、三宅唱監督ではないでしょうか。

インディーズ時代から着実に作品を積み重ねて、いよいよ大ヒットを狙える段階まで迫ってきました。

美しい映像と、俳優からナチュラルな演技を引き出す演出力が、高く評価されています。

ヒューマンドラマ、時代劇、青春映画、ホラーと若くして幅広いジャンルを手掛けているのも特徴です。

2024年に公開された「夜明けのすべて」が、既に日本の映画賞を席巻しています。

③今泉力哉

今泉力哉
引用元:Wikipedia
名前(読み方)いまいずみりきや
生年月日1981年2月1日
出身地福島県
活動期間2005年~
代表作「愛がなんだ」、「窓辺にて」

現在の日本映画界において、飄々と着実に作品を積み重ねているのが、今泉力哉監督です。

いわゆる拗らせた恋愛を描くと、今泉監督の右に出るものはいません。

インディーズ的な立ち位置で評価されていましたが、「愛がなんだ」以降は幅広く受け入れられる作品も手掛けています。

ありそうな会話をフラットに描いてみせる脚本と演出が、注目を集めています。

最近は原作モノや提供された脚本を手掛けており、新境地を切り開くのか注目です。

④片山晋三

名前(読み方)かたやましんぞう
生年月日1981年2月7日
出身地大阪府
活動期間2019年~
代表作「さがす」、「岬の兄妹」

現在の日本映画で最も過激な映画を撮っているのが、片山晋三監督かもしれません。

ほとんどの作品でR-指定がついており、アングラな題材を描いてきました。

ポン・ジュノ監督のもとで映画を学び、どこか韓国映画を思わせるハードな作風が多いです。

ディズニープラスで配信された「ガン二バル」では世界で配信され、続編も発表されました。

今後、日本映画には珍しいハードな大作映画を撮っていくのか要注目です。

⑤山中瑤子

名前(読み方)やまなかようこ
生年月日1997年3月1日
出身地長野県
活動期間2017年~
代表作「あみこ」、「ナミビアの砂漠」

2024年の日本映画界で最もブレイクしたのが、山中瑤子監督で間違いないでしょう。

今最も波に乗っている女優の河合優実さんを主演にした「ナミビアの砂漠」で、注目を集めました。

今までは描かれてこなかった若者や女性のリアルが映っていると評判を呼んでいます。

カンヌ国際映画祭で批評家連盟賞を受賞し、今後国際的な評価を獲得していくかもしれません。

20代後半で大きな躍動を遂げていることに、ただただ驚くばかりです。

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