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映画【罪の声】実話はどこまで?元ネタになったグリコ森永事件?あらすじと犯人,子供の声をネタバレ解説

罪の声」は、塩田武士さんの同名小説を原作にした、2020年に公開された映画です。

主演は小栗旬さんで、星野源さんとの初共演が話題になり、メディアによってはW主演と紹介されていました。

また、脚本を野木亜紀子さんが執筆していることにも注目です。

「罪の声」は、グリコ・森永事件と呼ばれる、実際に起きた事件をモチーフにして作られています。

事件の詳細や、作品のあらすじ見どころを紹介していくので、ぜひご覧ください。

この記事には映画ラスト結末のネタバレを含みます。未鑑賞の方はご注意ください。

作品名罪の声
公開年2020年
上映時間142分
監督土井裕泰
脚本野木亜紀子
音楽佐藤直紀
キャスト小栗旬
星野源
松重豊
宇野祥平
梶芽衣子
配給東宝
目次

映画【罪の声】実話はどこまで?あらすじを簡単解説

【結論】映画「罪の声」は実話のグリコ・森永事件をモチーフにしたヒューマンミステリー作品。

新聞社に勤めていた阿久津は、1984年に大阪で起きた「ギン萬事件」の取材をしていました。

イギリスの出張中にも、事件の手掛かりはないか取材を続けていましたが、決定的な情報に当たれません。

一方、曽根は父の遺品の整理をしていると、自分の声が録音されているテープを発見します。

「ギン萬事件」では、録音された子供の音声が脅迫に使われていましたが、遺品のテープは子供時代の曽根の声と一致していたのです。

阿久津が事件の取材を続けていると、ある日偶然曽根と出会い、曽根は記者である阿久津を警戒します。

阿久津と曽根は、事件に対する想いを共有すると、一転して2人で協力して行動することを決めました。

協力して事件を調べていましたが、曽根の母の病状が悪化したため会いに行くと、テープの録音は母がしていたと判明しました。

「罪の声」は、時効が成立した複雑な事件を追う新聞記者と、事件に関わってしまった男を軸にしたヒューマンミステリーです。

「グリコ・森永事件」を基にした作品で、事件を忠実に再現しつつフィクションに仕立て上げた構成が評価されました。

>元ネタ事件の詳細はこちら

映画【罪の声】結末・ラストとネタバレになる部分を解説

「罪の声」の結末とネタバレに関わる、重要なポイントの解説をしていきます。

ミステリー調の作品で展開が複雑なため、改めて情報を整理するのにおすすめです。

結末・ラスト・ネタバレ部分について知りたくない人はご注意ください。

映画「罪の声」結末・ラストの解説

曽根の母は、学生運動に参加していた過去を隠して、夫と結婚していました。

しかし、夫の兄・達雄とは学生運動の当時から知り合いで、自分が事件の犯人だと連絡を受けたと言います。

曽根の母は、自分の過去を夫に明かさないことを約束して、達雄に手を貸してしまいました。

阿久津は、取材の伝手で達雄に会うことが叶い、事件の経緯を聞いていきます。

事件の発端は刑事をやめた被害者一家の生島で、学生運動を経てロンドンで隠居していた達雄を訪ねことでした。

世の中に対して不満を抱えていた生島が、徒党を組みましたが、うまくいかずに事件は自然と収束していきました。

悪びれる様子がない達雄に阿久津は、「被害者の子供たちのことを考えたことはあるか?」と問いただします。

自分の行いを悔いた達雄は何も言えず、阿久津が必死に書き上げた記事は、世間から大きな賞賛を浴びたのでした。

阿久津が事件を調べた経緯は?

阿久津は新聞社に勤めている記者で、昭和の未解決事件の特集を担当することになりました。

いくつかある昭和の未解決事件から、阿久津が任されたのが「ギン萬事件」という流れです。

阿久津は事件当時のことはほぼ知らず、取材は難航しますが、地道に取材を重ねるにつれて手がかりを得ていきます。

また、当時事件を調べていた、阿久津の先輩である水島の熱烈な後押しもありました。

映画「罪の声」の犯人は誰?

「ギン萬事件」に至ったきっかけは、元刑事の生島です。

学生運動に参加し過激派の左翼だった達雄のもとにやってきたことから、事件は動き出してしまいます。

企業から金を奪うことを目的としていた生島は、激しい資本主義嫌悪を抱いている達雄を利用したのです。

激動の時代だった当時に日本に、生島も達雄も不満を感じていました。

「企業を脅迫し株価を下げて、株を空売りする」という計画を立ち上げて以降、地元の暴力団などを巻き込んでいきます。

声を使われた俊也はどうなった?

「罪の声」では、事件の犯人を追う展開と、事件に巻き込まれた子供たちの人生が主軸となっています。

本作の実質的な主人公である曽根は、子供の頃に自分の声が脅迫文に利用されていました。

自分が事件に加担してしまったという事実を知った曽根は、どうしようもない感情に苦しめられます。

当初は、事件を追っていた阿久津のことを警戒していましたが、自分以外に苦しんでいる被害者の存在を知るのでした。

阿久津の必死の取材により真相が解明されてから、曽根は晴れやかな気持ちで自分の人生を送れるようになりました。

映画「罪の声」の原作は塩田武士のサスペンス小説

「罪の声」は、塩田武士さんによって2016年に発行された同名小説が、原作です。

週刊文春ミステリーベスト10で1位に選ばれ、山田風太郎賞を受賞するなど、高く評価されました。

塩田さんがグリコ・森永事件の関連書籍を読んだことで、音声が使用された子供たちの人生に興味が湧いたそうです。

塩田さんは、1984年から1985年の新聞すべてに目を通したといい、入念な取材によるストーリーが読者を魅了しました。

事件の日時、脅迫状、事件にまつわる報道を、忠実に再現しており、読んでいるだけで当時の空気感を感じられます。

>「罪の声」原作小説を読んでみる

映画【罪の声】実話の元ネタになった”グリコ・森永事件”とは

映画の中の「ギン萬事件」は、実際に起きた「グリコ・森永事件」をモチーフにしています。

こちらでは、「グリコ・森永事件」について解説したので、参考にしてみてください。

グリコ・森永事件の概要

「グリコ・森永事件」は、1984年と1985年に、大阪と兵庫の食品会社を標的にした企業脅迫事件です。

1984年3月に江崎グリコの社長を拉致して身代金を要求したことから、一連の事件は始まります。

江崎グリコに対して脅迫や放火をした後に、丸大食品、森永製菓、ハウス食品、不二家、駿河屋などが被害を受けました。

身代金の要求後、現金の引き渡し後は転々と変わり、結局犯人は一度も現れることはありませんでした。

一部目撃情報もありましたが、どれも決定的な証拠に欠けて犯人逮捕には至っていません

また、1984年の5月と9月、1985年の2月に小売店へ青酸入りのお菓子を忍ばせるなど、約1年にわたり犯行が続きました。

話題になった”キツネ目の男”と”かいじん21めんそう”とは

「グリコ・森永事件」は、なかなか犯人逮捕に至らなかったため、あらゆる犯人像が飛び交いました。

最も有名なものは、”キツネ目の男”と”かいじん21めんそう”と呼ばれているものです。

”キツネ目の男”は、事件当時目撃された不審者の情報の特徴として挙げられており、似顔絵が大きく報道されました。

”かい人21めんそう”は、江崎グリコの社長を拉致して以降、犯人が自称していたもので、グループの総称とも推測されています。

タイプライターで脅迫状を送っていた”かい人21めんそう”と”キツネ目の男”が同一人物化は明らかになっていません

実際に子供の声が録音され使用された

「グリコ・森永事件」は、文章の脅迫状だけでなく、子供の声が録音されたテープもあったことが、話題になりました。

子供の声を使用した音源は、身代金の受け渡し場所を指示していたもので、結局犯人は受け渡し場所には現れていません。

「罪の声」は、子供の声をモチーフにしており、星野源さん演じる曽根が、子供時代に声を録音されていたという設定です。

塩田さんの子供の人生が気になったという通り、曽根の葛藤や事件に利用された子供の人生が、物語の中心になっています。

2000年に時効が成立し未解決事件に…

「グリコ・森永事件」は、2000年に時効を迎え、今も事件の犯人は明らかになっていないという状況です。

北朝鮮の工作員、グリコの元社員、暴力団グループなど、犯人の説は様々なですが、どれも決め手に欠けています。

事件発生時から40年が経過しているため、さすがに犯人が見つかる可能性は限りなく低いでしょう。

映画では、「ギン萬事件」の時効が成立しているところから、物語が始まります。

「罪の声」の主人公である新聞記者の阿久津が、事件を調べていくことで、思いも寄らない結末に辿り着くのでした。

映画【罪の声】の見どころ・重要ポイントを解説

「罪の声」の見どころや重要なポイントをピックアップしました。

鑑賞前に知っておいて欲しいポイントを整理したので、ぜひご覧ください。

※↑リンクをクリックで知りたい項目へ飛べます。

見どころ①:宇野祥平の演技を見逃すな

「罪の声」で最も話題に上がったのは、宇野祥平さんの演技の素晴らしさです。

生島家の長男を演じており、憔悴しきった様子にとてもリアリティーがあり、見事な演技で体現していました。

登場シーンがいきなりショッキングなところから始まりますが、背中だけで彼の人生の悲痛さが伝わってきます。

出演時間自体が長いわけではありませんが、最も重要な存在として演出されており、日本アカデミー賞を受賞しています。

名脇役として、映画ファンから評価されていた宇野さんが、大手配給の作品でピックアップされたことも話題になりました。

見どころ②:野木亜希子脚本を堪能せよ

「罪の声」は、実際の事件を基にしたフィクションですが、事件の経緯はかなり複雑なものです。

しかし、作品を観た人なら複雑な事件の流れを、取りこぼすことなく掴めたのではないでしょうか。

分厚い原作小説から、2時間強の映画にまとめあげた野木亜希子さんの手腕が大きいと思います。

野木さんのストーリーの整理力とキャラクターを立たせる力は、抜群です。

「罪の声」は、野木さんの脚本の力が存分に堪能できる映画なので、細部まで味わい尽くしてみてください。

見どころ③:小栗旬と星野源を見逃すな

「罪の声」は、小栗旬さんと星野源さんという二大スターの共演としても注目を浴びました。

小栗さんは、これまでの華やかな役とは異なる地道に実直に取材を続ける記者を演じました。

一方、星野さんは不意に自分が事件に関わってしまった罪悪感を背負っているという役柄です。

2人とも普段の華やかさを封印して、しっかりと作品に向き合ったからこそ、見応ある映画に仕上がりました。

曽根と阿久津が出会い、対話を通じて心を通わせていくシーンにはグッとくるものがあります。

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映画【罪の声】は実話のグリコ・森永事件が元ネタのヒューマンミステリー

  • 「罪の声」は実在の「グリコ・森永事件」を基にしフィクション
  • 真相に少しずつ迫っていくミステリー調のストーリーが見どころ
  • 小栗旬と星野源の共演という豪華キャストも話題になった

「罪の声」は、実際に起きた「グリコ・森永事件」を基に作られたフィクションの映画です。

しかし、入念な取材によって作られた原作小説に則り、経緯を忠実に再現しています。

少しずつ真相に迫るストーリーと、キャストの演技が特に高く評価されました。

評判通りの素晴らしい映画なので、実際に鑑賞して事件のことについても考えていただきたいです。

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