「幼稚園warsのアニメ化ってどこで見れる？」
「原作漫画の何巻までがアニメ化されてるか知りたい」
ジャンプ+のインディーズとして2022年9月15日から連載を開始し、21話以降は通常連載されている幼稚園wars。
2023年8月に「次にくるマンガ大賞 2023」Webマンガ部門にて3位に選出され、同年9月には「第7回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」にて8位を獲得しています。
シリアスとラブコメ要素が上手く調和され、読む人を惹きつける作品です。人気は衰えることを知らず、ネットではアニメ化を待望する人の声が多く見られます。
本記事では、そんな人気の波に乗る「幼稚園wars」がどこで見れるのか紹介していきます。また、アニメ化の可能性やその場合、原作漫画で何巻何話の内容になるかも考察していきますので、気になる方はぜひ読み進めてください。
幼稚園warsはどこで見れる？
そのため、現時点で漫画で読めるサイトを紹介します。幼稚園warsが読めるのは以下の4か所です。
- ジャンプ+
- ゼブラック
- 電子書籍サイト
- 単行本（紙媒体）
サイトによって1話ずつ読めるものや単行本が読めるもの、無料で読めるものや安く購入できるものがあります。それぞれの特徴を見ていきましょう。
ジャンプ+
ジャンプ+は、集英社が配信している『週刊少年ジャンプ』のアプリケーションです。1話ずつ無料で読むことができ、ポイントで単行本を購入することも可能です。
幼稚園warsはジャンプ+で連載しているため、休載することもありますが、基本的に毎週木曜日に最新話が更新されています。どの話も初回は無料であるため、いち早く最新話まで追いつきたい方におすすめです。
読み返す場合、普段はコインを使用する必要があります。現在は、連載2周年突破記念として9月15日まで全話無料で読むことができます。その他のジャンプ作品も読みたい方はジャンプ+を利用してみると良いかもしれません。
ゼブラック
ゼブラックも、集英社が配信しているアプリケーションです。こちらはヤングジャンプやマーガレットなどを含む、集英社の多くの雑誌に対応している総合電子書籍サービスとなっています。
ゼブラックでは幼稚園warsを1話ずつ読む、あるいは単行本をポイントで購入することが可能です。話読みの場合、単行本で発売された範囲までが掲載されています。
ジャンプ+と比べると無料で読める話数が少なく、最新話に近くなるとフリーチケットやコインを使用しないと読めないという難点もあります。他の集英社の本も読みたい方はチェックしてみても良いでしょう。
電子書籍サイト
電子書籍サイトはbook liveやコミックシーモアをはじめ、多数のサイトが存在します。どの電子書籍サイトでも単行本を購入しなければなりません。
サイトによっては1巻が無料で読めるもの、クーポンを利用して安く購入できるキャンペーンを行っているものもあります。また、月額のサブスクで漫画が読み放題となるプランのあるサイトもあります。
読み返したい方、単行本を電子版で読みたい方、少しでもお得に購買したい方にはおすすめです。
単行本（紙媒体）
漫画は紙で読みたいという方も少なくないのではないでしょうか。幼稚園warsは、紙版の単行本も発売されており、現在は10巻まで販売されています。
幼稚園warsの単行本は一冊あたり710円であり、漫画の相場は528円〜880円となっているため、少々割高に感じてしまうかもしれません。金額を抑えるには、中古を探す、レンタルする、漫画喫茶を利用する、電子書籍サイトを利用するといった方法が挙げられます。紙媒体の場合、特典が付いてくる可能性が高いので、特別感が欲しい方は紙媒体を検討しましょう。
9月4日に11巻が販売予定ですので、気になる方は読むサイトと購入方法も決めておくのも良いでしょう。
幼稚園warsアニメ化の可能性を考察
しかし、ネット上ではアニメ化を待望する人が多いのも事実です。
- アニメ化される条件
- アニメ化されたジャンプ+漫画の特徴
- ストックの問題
幼稚園warsのアニメ化の可能性を上記の3つの観点から考察していきましょう。
アニメ化される条件
漫画がアニメ化されるには「人気があるか」「利益があるか」「出版社・漫画家がアニメ化する意欲があるか」という条件があります。それぞれ詳しく確認しましょう。
アニメ化されるための絶対的な条件として人気があることが挙げられます。幼稚園warsは2023年8月に「次にくるマンガ大賞 2023」Webマンガ部門にて3位に選出され、同年9月には「第7回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」にて8位を獲得しているため、この条件はクリア出来ていると言えるでしょう。
ただし、どれほど人気な漫画であっても利益が見込めないものはアニメ化されにくい傾向にあります。
アニメ化される前提に、アニメ化された後のDVDやキャラクターグッズなどで収益化できるかというポイントがあります。
幼稚園warsはすでにフィギュアをはじめとしたグッズが発売されていました。かわいらしいキャラクターが多く、ストーリーも魅力的であるため利益も問題ないのではないでしょうか。
アニメ化するためには出版社・漫画家の同意が必要です。出版社である集英社はアニメ化に積極的であるはずです。そのため、作者の同意が得られればアニメ化へ1歩近づくことができるでしょう。
アニメ化されたジャンプ+漫画の特徴
ジャンプ＋で連載している漫画でアニメ化したものは、最新話が更新された曜日はランキング上位に入り、キャラクターが魅力的・個性的であるという特徴があります。
近年、アニメ化されたジャンプ∔作品には、「SPY×FAMILY」「怪獣8号」「忘却バッテリー」などが挙げられるでしょう。どの作品もランキング上位に君臨し、キャラクターが立ち、特色のあるストーリー展開がされています。
幼稚園warsは、木曜日に更新される漫画のランキングでは1位または2位についており、総合ランキングではアニメ化されている作品に続いて7位を獲得しているのが現状です。キャラクターは言わずもがな個性的で、ストーリー自体も魅力的です。そのため、ジャンプ∔でアニメ化される漫画の特徴もクリアしているといえるでしょう。
アニメ化されるまでの期間は作品によって差があるため、複数の作品をもとに、おおよその予想しかできません。連載が始まってからアニメ化が決定するまでが3年～4年ほど、アニメが放送されるのは半年～2年半後となっているケースが多いです。アニメ化が決定した後も放送までは時間がかかりますので、楽しみにしつつ気長に待たなければなりません。
ストックの問題
一つ懸念点があるとすれば、話数のストックです。他のアニメ化した作品を見ると、アニメ化するまでに100話～130話ほどのストックがありました。アニメ化されると漫画の更新ペースが落ちる傾向にあるため、最低でも100話は連載する必要があるでしょう。
2024年8月23日現在、幼稚園wars最新話は88話となっています。毎週最新話が更新された場合、今年の11月には100話に到達する見込みがあるため、順調に行けば2025年にアニメ化の発表がされるかもしれません。アニメの放送は、早ければ2025年の6月ごろになる可能性があります。
幼稚園warsは番外編も複数あり、アニメオリジナルストーリーを作りやすい作品とも言われています。もしかすると、アニメオリジナルシーンを取り入れることで、予定より早くアニメ化されるかもしれません。
幼稚園warsアニメ化は原作漫画の何巻分の内容か予想
他のアニメ化した漫画も20話前後までの場合と、35話前後までの内容をアニメ化する場合があります。近年のアニメで多いのが1クールで10話～13話ほど放送し、その後の利益等を鑑みて2クール目を検討するパターンです。
第1クールは原作の宣伝をする意味合いを持ち、話数に応じて特徴があります。第1クールが10話までの場合、利益がでれば上々、売れなくても損益が少なくて済みます。元々原作が多少なりとも人気があり、キリの良いシーンまで放送する場合は13話まであるものが多いです。
幼稚園warsがどれほど人気があるのかで話数が左右される可能性は大いにありますが、他のアニメの特徴を踏まえると3巻の20話を10話～13話に分けて放送するのが濃厚でしょう。
まとめ
本記事では、幼稚園warsが見れるサイトの紹介と、アニメ化の可能性について考察しました。幼稚園warsが見れるサイトは以下の4箇所です。
- ジャンプ+
- ゼブラック
- 電子書籍サイト
- 単行本（紙媒体）
それぞれの特徴を簡単にまとめました。
ジャンプ+：話読みを無料で最新話まででき、単行本をポイントで購入可能です。
ゼブラック：範囲によって無料で読めたり、ポイントやフリーチケットなどを利用して読めます。また、単行本もポイントで購入できます。
電子書籍サイト：単行本を購入し、読むことが可能です。サイトによっては1巻が無料で読めたり、安く購入できるキャンペーンを行っているものもあります。
単行本（紙媒体）：書店などで購入することができます。中古を利用すれば安く購入することも可能です。
アニメ化される可能性については「アニメ化される条件」「アニメ化されたジャンプ+漫画の特徴」を踏まえると、高いと言えるでしょう。ただし、ストックが少ないこと、他の作品のアニメ化されるまでの期間を考えると、アニメ化されるまではもう少し時間がかかるかも知れません。アニメ化された場合、話の区切りを踏まえ、内容は3巻の20話になると考えられます。
最新の情報を楽しみに待ちましょう。幼稚園warsに関する新情報が出次第、更新していく予定です。
